4.京都駅0番線の長さの実感-旅の始まり
8月4日土曜日、4:00a.m.に起床、初電から2本目の04:56に乗り込む。
2週間前と同じ「のぞみ3号」に乗ることになっており、
当然ながら家を出る時間も乗り換える電車も同じである。
しかし今日は青春18きっぷは使用せず、
西舞鶴までは事前に購入した切符で向かうことにしている。
幕張から西舞鶴までのきっぷで自動改札を通過する。
御茶ノ水まで行き、今回は改札は出ずに中央緩行線に乗り換える。
東京まで出て、新幹線改札口を潜ってホームに行く。
ホーム内の売店で売店で「日本の味博覧・夏」1,100円とお茶を買い、
06:16発の「のぞみ3号」の12号車3番E席に座る。
東京から京都までは約2時間で、朝食の駅弁を喰って爆睡する。
東海道新幹線「のぞみ3号」は東京を出ると品川、新横浜と停まり、
そのあとは一気に名古屋まで行く。
次の停車は京都になるのだが、名古屋での乗降に時間がかかり、
ダイヤより2分遅れての名古屋駅発となってしまった。
京都に向かう間に1分の短縮が出来たが、
名古屋到着は08:26の予定だったが、1分遅れになってしまった。
名古屋からは08:36発の特急「まいづる1号」に乗り換えるのだが、
もともとの乗り換え予定時間は10分で、それが9分に短縮になってしまった。
12号車は東京寄りで東乗り換え口から出て地下通路に出る。
この時は京都駅の全体像が把握できず、案内標識に従って歩いたが、
山陰本線は0番線ホームの西側にあり、
つまり京都駅を南北と東西に移動しなければならない。
しかも外国人を中心とした観光客も多く移動もスムーズには行かない。
0番線を端から端まで移動して漸く30番線停車の特急「まいづる1号」に到着する。
京都駅0番線ホームは日本で一番長いホームだか、それを身を持って体験できた。