林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

京都鉄道博物館と京都丹後鉄道の旅13.

2018-11-22 | 鉄道・旅行

 13.C57形1号機の現状とバス移動

本館を十分に取材して2階に上がり、
そこから1階を覗くと本館展示の500系新幹線などが見えた。

 

さらに屋上に上がると京都の街が一望できる。
この場所からも五重塔が遠くに見える。
このあと出口に向かう途中にある扇形車庫に行き、保存されているSLを見学する。

 

ここは以前は梅小路機関車館としても後悔されていて、2度訪問したこともある。
1回目は高校の修学旅行で京都を訪れた時の班行動で訪問していた。
これらを1機ずつ丁寧に取材し、さらに入線してきたSLスチーム号も取材とした。

 

牽引機はC57形1号機で、これは「SLやまぐち号」で使われていた機体である。
しかし西日本豪雨で山陽本線が一部区間になってしまったため、
山口線まで回送できずに車両基地の梅小路で構内運転に従事している。
たぶん、火を落としてしまうとカマが傷んでしまうため、
SLスチーム号の牽引に従事させているのだろう。
再び扇形車庫に戻って保存SLの取材をして京都鉄道博物館を出る。
出口は旧二条駅舎が使用されている。

 

これは梅小路蒸気機関車館の入場口や資料展示館として使用されていたもので、
山陰本線の一部を敷設した京都鉄道の本社として1904年に建てられたものだ。
のちに山陰本線二条駅として使用され、梅小路に移築されたのだ。
京都鉄道博物館を出てから入館前に取材し損なった、
リチウムイオン電池搭載で動態保存され公園内を運行されている狭軌1型N27号車、
施設内で静態保存されている広軌1型29号車を取材する。
このあと予定では京都駅まで歩き、途中でとんかつ専門店で昼食を喰う予定にしていたが、
炎天下を徒歩で歩くのはかなり厳しそうなので、
路線バスの京都市バスを待ち、230円の運賃を払って京都まで戻ることにした。

コメント
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