林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

黒部渓谷鉄道と富山地方鉄道完乗の旅6.

2020-04-13 | 鉄道・旅行
 6.グランクラスの旅と黒部宇奈月温泉での下車
 
程なくして「はくたか551号」が入線してきた。
グランクラスではアテンダントが入り口で出迎えてくれる。
 
 
グランクラスは12号車で1両に18席しかない。
座席配列は1+2席で、1人用の5番A席をだった。
出発するとアテンダントからおしぼりが配られ、飲み物を訊かれる。
ビールをオーダー、和軽食とビールが届けられる。
 
 
和軽食は橋本幹造氏の監修で、上りと下りとではメニューが違うようだ。
 

弁当には「お献立」として料理の種類が書かれた紙がつけられており、
北陸方面行きのメニューは以下の通り。
 
 
更にグランクラスにはおつまみとしてパウンドケーキとあられが配られる。
パウンドケーキはその時々で種類が変わっており、
今回は“石川県産五郎島金時のパウンドケーキ”だった。
 
 
追加の飲み物もビールを頼んでしまい、ついつい車中でうとうとする。
目を覚ますと既に新幹線は減速し、黒部宇奈月温泉駅に入線するところだった。
慌てて荷物を取り出し、下車する。
黒部宇奈月温泉での到着は08:58で1分の停車で出発する。
JRとしては単独駅であるが、富山地方鉄道本線の新黒部駅が近接する。
ここでの乗り換え時間は1時間9分で、ゆっくりと取材できる。
コメント
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