林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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東急線ワンデーパスの旅-東急新横浜線と相鉄新横浜線の完乗16.

2025-01-27 | 鉄道・旅行

 16.1000系「緑の電車」と多摩川線の移動

蓮沼で駅取材して池上線の全駅取材が完了した。
このあとは目黒線、東横線の駅取材するため、
14:03で隣の蒲田まで行く。
ここから東急多摩川線で終点の多摩川まで行けば、
ここから目黒線、東横線の駅取材が出来る。
しかし蒲田まで行き、そこで1000系「緑の電車」を見かけた。

そこで東急多摩川線に乗り換える前にこの車両を取材する。

東急1000系は1988年12月26日に登場した、
東急電鉄の通勤形車両で、東横線8両編成×8本=64両、
東横線、目蒲線供用4両編成×4本=16両、
池上線3両編成×11本=33両、計113両が1992年までに登場した。

東横線で運用されていた車両のうち、一部の車両は3両編成化され、
1000系1500番台に改番され、池上線、東急多摩川線に転用された。

この1000系1500番台は7000系とともに、
現在でも池上線、東急多摩川線で活躍している。
登場当初から池上線に投入された1000系は6本が現存、
1000系1500番台10本とともに雪が谷検車区に在籍し、
7000系15本と一体運用で池上線、東急多摩川線で運用中だ。

7000系は7700系や1000系置き換えのため、
2007年12月25日に登場した通勤形車両である。
それまでの東急車輌は切妻形が主流だったが、
この車両はオールステンレスの流線型を採用している。
2018年までに3両編成×15本=45両が誕生、
池上線、東急多摩川線で運用されている。

蒲田駅で見かけた緑色の塗色の車両は、
1000系「緑の電車」で、
「池上線活性化プロジェクト」の一環として、
1013編成を2019年11月25日から、
かつての東急車両の塗色であった、
緑色一色のラッピングが施されている。
この車両は2020年11月8日に戸越銀座で取材済みである。
また5000系も緑一色のラッピングを中目黒で目撃していた。

この「緑の電車」を十分に取材し、これを見送ってから、
次発の14:14で終点の多摩川まで行く。

多摩川は東横線、目黒線と東急多摩川線が接続する駅で、
東急多摩川線が地下ホームなのに対し、
東横線、目黒線は高架ホームである。

東横線、目黒線は高架ホームに上がっていくと、
東京メトロ9000系5次車が停まっていた。
9000系更新車は今日、新丸子で取材済みだったが、5次車は初めて見た。
ここから先ずは午前中後回しにした洗足、西小山を取材していく。

コメント
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