林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅6.

2024-10-22 | 鉄道・旅行

 6.古川駅の断念と小牛田駅東口&車両取材

東京を06:04に出た東北新幹線「やまびこ51号」は、
ダイヤでは2時間8分掛けて08:12に古川へ到着する予定だった。
10分の乗り換え時間で陸羽東線に乗り換え、小牛田まで行く。
しかし福島で山形新幹線「つばさ」が遅れていたため、
接続をとって発車することになり、約3分の遅れになった。
その遅れは古川までは解消することは出来ず、
古川にも予定より3分遅れで到着となった。
「やまびこ51号」ではA席で3列の窓際に座っており、
隣2席も埋まっていたため、
下車してからトイレに行ったこともあって、
駅では車両や駅名標の取材が出来ずにそのまま在来線に行って、
既に停車していたキハ110系4両編成の陸羽東線に乗り込んだ。
乗り込んで一息すると、ドアが閉まり、古川を出発した。

古川からは12分で終点の小牛田に到着する。
小牛田は戦前から鉄道の要衝として発展してきた駅で、
仙台車両センター小牛田派出が隣接していて、非電化の留置線が多数存在している。
小牛田に初めて訪問したのは2002年6月8日で、
当時は駅舎1階に改札があったが、2006年3月29日に東西自由通路が完成、
改札は2階の東西自由通路の前に移設された。
今回はその新たに出来た東口を取材も目的のひとつだった。
小牛田に到着して測線の気動車などを取材してから改札を出る。
キュンパスはJR東日本全線乗り放題のため、
改札を通過するのも自由である。

東口を取材して、敷地外からも留置車両を取材する。
更に東西自由通路の窓からも車両取材する。

停車していた構内入れ替え用のDLも取材した。

小牛田での乗り換え時間は52分で、取材済みであったが、
西口も取材してから再入場する。

JR小牛田駅は島式2面4線の地上ホームを有する東北本線の駅である。
また、陸羽東線、石巻線が接続し、石巻線経由で気仙沼線が乗り入れている。
1番線は小牛田起点の陸羽東線が使用、
2番線は東北本線上り、3番線は東北本線下りが使用、
4番線は小牛田起点の石巻線と、
前谷地より石巻線経由で乗り入れる気仙沼線が使用する。
駅にある駅名の由来には以下のように書かれていた。

   小牛田駅の由来

  かつてこの地は小牛田郡に属し「小さな小田」という意味の
 「小小田(こおだ)」と呼ばれていました。
 藩政時代になって隣村・牛飼村の頭文字を入れて小牛田と
 読ませるようになったのではないかといわれています。
  また小塩村(現在の田尻町小塩)と牛飼村の間が開発され、
 そこにできた新しい村に双方の頭文字を採用し、
 江合川を挟んだ北側を北小牛田、南側を南小牛田と呼んだという説もあります。
  慶長六年(一六〇一)に書かれた伊達政宗の黒印状に「こご田」という
 地名が表記されていることから、
 室町時代末期、この地方一帯を支配していた大崎氏の時代には、
 すでに地名として成立していたものと推測されています。

  この地名の由来を受けて、明治二十三年(一八九〇)四月十六日、
 東北本線が当地に開通した時、小牛田駅が開業しました。

小牛田09:27発の石巻線女川行きに乗り込み、前谷地を目指す。
石巻線はキハ110系両運転台の110-123が充当されていた。


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