10.養老鉄道大垣から揖斐までの往復
駅前の「さらしな」で飛騨牛肉うどんで腹を満たし、
雨の中、養老鉄道大垣駅に行く。
樽見鉄道の大垣駅は元国鉄の路線だったこともあり、
改札内に設置されているが、
養老鉄道は近鉄から分離した路線なので、駅も独立している。
予定では14:45大垣発の揖斐行きに乗ることにしていたが、
早めに駅に行けたこともあり、ギリギリで14:05に間に合った。
停車していたのは7700系TQ05編成だった。
2両編成で、養老鉄道オリジナルのグリーンの帯を纏っていた。
駅名標には通常のほかに大垣城をデザインしたものも設置されていた。
予定より40分早い14:05で終点の揖斐を目指す。
大垣から揖斐までは24分の乗車時間で、14:29に揖斐に到着する。
揖斐でも本降りの雨で、傘を差して駅取材を強行したが、
それ以上は何も出来ない。
予定では46分の乗り換え時間で駅前を散策するつもりだったが、
雨のために断念し、乗ってきた電車の折り返しに乗り込み、大垣に戻る。
揖斐のイラスト駅名標は養老線が養老鉄道の運営から、
一般社団法人養老線管理機構に移管され、
第三種鉄道事業者とした事業形態として再スタートした記念に設置された。
6分で駅取材を引き上げて14:35で大垣に戻る。
大垣に到着したのは15:00ちょうどだった。