14.東海道本線新蒲原と三島の駅取材
富士川で駅取材を終了し、14:18島田行きに乗り込む。
富士川の隣の新蒲原に行く。
新蒲原駅は相対式2面2線の高架ホームを有する東海道本線の駅である。
築堤上にホームが設置され、1番線は下り、2番線は上りが使用する。
駅舎は築堤の下にあり、改札から階段を上がってホームに上がる。
新蒲原に駅が出来たのは1968年10月1日である。
駅前には「さくら丸」という漁船が飾られていた。
説明板も設置されていたが、経年劣化で一部は読めない。
このさくらえび漁船は、明・・・
に富士川沖でさくらえびが偶然発見され
漁が始まって以来、平成六年が百年目を
迎え・・・記念して、モニュメントを
・・・。
・・・ ・・・町
たぶん、これは桜海老漁船で、漁が始まって100年を記念して設置されたようだ。
この新蒲原で昼食を喰うために飛ばした駅取材は全て完了した。
この先は沼津から先の駅取材を続行する。
先ずは沼津の隣の三島に行く。
三島駅は島式2面4線の地上ホームを有する東海道本線の駅であり、
また東海道新幹線のホームも有する。
1番線、2番線、3番線、4番線となり、
2番線と3番線が本線、1番線と4番線が待避線となっている。
東海道本線から隣接する駿豆線に直する特急「踊り子」は1番線を使用する。
新幹線は島式1面2線の高架ホームであり、
在来線から連番で5番線、6番線と付番されている。
島式ホーム外側に通過線があり、
基本的に通過本を中央にもってきて、
待避線を相対式ホームに設置するのが基本的な新幹線の駅にしては珍しい。
駅の西側には東海道新幹線三島車両所がある。
この駅は既に取材済みだが、北口がリニューアルしたため、
これを再取材したかったのだ。