林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

京都鉄道博物館と京都丹後鉄道の旅8.

2018-11-15 | 鉄道・旅行

 8.丹後由良と宮津-京都丹後鉄道の完乗未完了

天橋立から東雲行きに乗り、丹後由良で下車する。
本来だったら宮津で乗り換えて宮福線に乗り換えても良いのだが、
少し時間的に余裕があるで、東雲から宮津までの無人駅の間で、
ちゃんと駅舎があって宮津に戻る列車との時間が取れる丹後由良まで行くことにしたのだ。
丹後由良での乗り換え時間は18分で、この時間に駅舎取材する。
この駅の待合室には「駅cafe Anne Seirley」が併設されている。

 

しかし既に閉店していて店は片されており、無人だった。
丹後由良から13分で宮津まで行く。
到着すると既に宮福線の車両は停車していて、先に列車の中に荷物を置く。
駅舎取材してから宮福線の車両に乗り込もうとした。

 

この時に分かったのだが、宮福線の4番線ホームの側にも駅舎があった。
宮福線はJR特急「はしだて」乗り入れのために電化されているが、
車両は宮福鉄道時代に投入された気動車MF100形MF104が投入されていた。
この列車は17:29に宮津を発車し、56分で福知山に到着する。
これで京都丹後鉄道の全区間を乗り潰した・・・といいたかったが、
西舞鶴から東雲の区間はバス代行で乗り潰したことにはならない。

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京都鉄道博物館と京都丹後鉄道の旅7.

2018-11-14 | 鉄道・旅行

 7.天橋立-上から見るか下から見るか

京都丹後鉄道の乗り潰しに挑戦した1日目だが、
天橋立で1本あとの列車に乗り換えで53分の時間を創出し、
その機会に駅取材と天橋立見学を決行する。
天橋立駅は単式1面1線と島式1面2線の計3面3線の地上ホームを有する、
宮舞線の駅であり、島式ホームが1番線と2番線、駅舎側が3番線に付番されており、
駅舎側の単式ホームと島式ホームとは跨線橋で結ばれている。
また島式ホームの奥には2本の留置線が設置され、何れも電化設備が設置されている。
2番線が下り主本線、3番線が上り主本線となっており、1番線は上下線の副本線となっている。
上り下り返し列車はそのまま2番線から折り返して始発列車として運転される。
駅舎には観光案内所「丹後観光情報センター」が併設されている。

 

それでも時間が余ったため、天橋立を見学することとした。
方法としてはケーブルカーで傘松公園まで戻り、
天橋立の全景を見るという方法で、
旅番組で良く股覗きなどをやるあの公園である。
しかし思いつきだったためケーブルカーのダイヤを確認しておらず、
時間が読めないために直接天橋立に行ってみることにした。
直接行けば撤収時間を意識して行動することが出来る。
天橋立は宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる湾口砂州であり、
片側には海水浴場にもなっている。

 

時間を気にしながら天橋立を散策し、時間になったので撤収することにした。
行きは全く気にしていなかったのだが、
公園の入口の橋は廻旋橋となっており、
遊覧船が通過する時は橋を閉鎖し、旋回させることになっている。

 

船が通り過ぎたあとに橋を回転させ、元に戻したあとに通行を再開する。
橋を回転させる時には橋上にも係員がいて利用客に時間とか通行方法などを案内していた。
駅に戻って待合室で少し待ち、16:17で丹後由良を目指す。

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京都鉄道博物館と京都丹後鉄道の旅6.

2018-11-13 | 鉄道・旅行

 6.京都丹後鉄道の乗り潰しの挑戦-8.9kmの宿題

東雲を10:53に出た京都丹後鉄道宮舞線は1時間55分かけて豊岡に向かう。
途中天橋立に10分停車時間で間に隣に停車していた回送の「青松」を見つけ、
急遽これを取材するために荷物を置いたまま下車した。

 

豊岡には12:48に到着する。
ここでの乗り換え時間は1時間26分で、この時間を利用して昼食を喰う。
豊岡に来たのは2度目で前回は去年の山陰本線の乗り潰しの時に宿泊したのが最初だった。
この時に夕食として駅から約300mの「セブン」という洋食店だった。
しかしこの時はまさかの臨時休業で入れなかった。
今回はそのリベンジもあってこの店で昼食を喰うことにしたのだ。
昼食後に早めに駅に入り列車の到着を待つ。
暫くしてKTR800形KTR802が入線してきた。
これに乗ろうとしたらそのままホームの奥に移動してしまった。

 

そのあと側線に留置されていたKTR700形KTR701が移動、
結局これが宮豊線として東雲を目指して14:04に豊岡を発車する。
このあと天橋立で下車して宮津から福知山を目指すことになる。
今回は結局京都丹後鉄道の全線乗り潰しを目指したが、
バス代行になってしまった西舞鶴から東雲までの8.9kmが未乗車になってしまった。
この区間は何れ再度挑戦することにしたい。
加古川線や播但はまだ未乗車なので、この区間の乗り潰しと絡めて計画を立てるとしよう。

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京都鉄道博物館と京都丹後鉄道の旅5.

2018-11-12 | 鉄道・旅行

 5.西舞鶴での乗り換えと代行バス-丹鉄女性職員の奮闘

特急「まいづる1号」は特急「きのさき3号」と連結されている。
1号車から4号車までの287系基本編成は「きのさき3号」として運行、
附属編成の3両が「まいづる1号」として使用されている。
まずは予約していた7号車3番D席に荷物を置く。

 

0番線ホームを移動して到着した時にはあと3分くらいしかなく、
売店でアイスコーヒーだけ買って再び乗り込む。
山陰本線は去年乗り潰し済みで、まずはアイスコーヒーでまったりする。
京都を08:36に出た特急「きのさき3号」「まいづる1号」は、
二条、亀岡、園部、綾部と停車し綾部で2つの特急は分離される。
綾部を出て和知に差し掛かる頃には2つの特急の間の通行が制限され、準備作業に入る。
287系は電気連結器や自動解結装置を備えた密着連結器であり、
客扱いの前に分離し、基本編成4両の「きのさき3号」は、
そのまま山陰本線を福知山まで行く。
残された附属編成3両の特急「まいづる1号」は逆方向に走り出し、
舞鶴線に入って西舞鶴、東舞鶴に停車していく。
京都丹後鉄道に乗り換えるために西舞鶴で下車する。
乗り換え時間は11分で、改札を出て西口に向かう。
西口階段前には京都丹後鉄道の女性職員が出迎え、
「天橋立方面へお越しの方はいませんか!」と乗客に向かって声をかけていた。
申し出た乗客には東雲までの代行バスであることを伝え、
停車している観光バスに案内していた。
乗客ひとりひとりに手厚く対応するその姿には感動さえ覚える。
不通になったのは丹鉄の過失ではないが、
乗客に迷惑をかけていることに対する鉄道会社の姿勢が現れている。
この女性職員に家族お出かけきっぷを事前購入したことを伝え、
正式な切符を発行して貰う。

 

この切符を手に代行バスに乗り込み、東雲を目指す。
女性車掌なのだろうか、案内役が乗り込んだ。
また運転手の名札をつけた男性二人も乗り込んでいた。
東雲は無人駅で駅員の詰め所もないため、
交代職員も代行バスに乗って移動するのである。
まずは西舞鶴の隣の四所という駅に向かう。
ガイドの女性が駅の中にまで入って待っている客がいないか確認したが、
ここで乗降する客はおらず、東雲を目指す。
途中に崩落現場を確認しようと思ったが分からなかった。
途中道は混んでいたがほぼ予定通りに東雲に到着、
下車する間に駅舎取材を強行、列車に乗り込む。

 

東雲は相対式2面2線で駅舎と反対側のホームとは構内踏切で繋がっている。
停車していたのはKTR800形KTR801だった。
車内は転換シートになっており、観光利用を意識した造りになっている。
バス代行になっていなければ西舞鶴を10:37に西舞鶴を発車し、
東雲には10:52に到着、10:53に出発することになっており、
このダイヤに合わせて10:53にKTR800形KTR801は東雲を発車した。

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ホームページ更新

2018-11-11 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1053回更新しました。

1387.島原鉄道島原本社前駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第595回更新しました。

駅名表示板コレクションに東京メトロ東西線西船橋駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「ライトレールの時代」を第136回更新しました。

福井鉄道を公開いたしました。

http://lightrail.nekonikoban.org/

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ホームページ更新

2018-11-10 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1052回更新しました。

1386.JR大村線竹松駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第594回更新しました。

駅名表示板コレクションに岳南鉄道線吉原駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「気動車」を第654回更新しました。

第三セクターを加筆しました。
第三セクターの「伊勢鉄道」にイセIII形102の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/

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京都鉄道博物館と京都丹後鉄道の旅4.

2018-11-09 | 鉄道・旅行

 4.京都駅0番線の長さの実感-旅の始まり

8月4日土曜日、4:00a.m.に起床、初電から2本目の04:56に乗り込む。
2週間前と同じ「のぞみ3号」に乗ることになっており、
当然ながら家を出る時間も乗り換える電車も同じである。
しかし今日は青春18きっぷは使用せず、
西舞鶴までは事前に購入した切符で向かうことにしている。
幕張から西舞鶴までのきっぷで自動改札を通過する。

 

御茶ノ水まで行き、今回は改札は出ずに中央緩行線に乗り換える。
東京まで出て、新幹線改札口を潜ってホームに行く。
ホーム内の売店で売店で「日本の味博覧・夏」1,100円とお茶を買い、
06:16発の「のぞみ3号」の12号車3番E席に座る。

 

東京から京都までは約2時間で、朝食の駅弁を喰って爆睡する。
東海道新幹線「のぞみ3号」は東京を出ると品川、新横浜と停まり、
そのあとは一気に名古屋まで行く。
次の停車は京都になるのだが、名古屋での乗降に時間がかかり、
ダイヤより2分遅れての名古屋駅発となってしまった。
京都に向かう間に1分の短縮が出来たが、
名古屋到着は08:26の予定だったが、1分遅れになってしまった。
名古屋からは08:36発の特急「まいづる1号」に乗り換えるのだが、
もともとの乗り換え予定時間は10分で、それが9分に短縮になってしまった。
12号車は東京寄りで東乗り換え口から出て地下通路に出る。
この時は京都駅の全体像が把握できず、案内標識に従って歩いたが、
山陰本線は0番線ホームの西側にあり、
つまり京都駅を南北と東西に移動しなければならない。
しかも外国人を中心とした観光客も多く移動もスムーズには行かない。
0番線を端から端まで移動して漸く30番線停車の特急「まいづる1号」に到着する。
京都駅0番線ホームは日本で一番長いホームだか、それを身を持って体験できた。

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京都鉄道博物館と京都丹後鉄道の旅3.

2018-11-08 | 鉄道・旅行

 3.西日本豪雨の影響の予定変更-完乗の断念

7月4日水曜から8日日曜日にかけて、
台風7号の影響を受けた梅雨前線が長期に停滞、
西日本を中心に集中豪雨が発生し、
多くの土砂災害や雨水による洪水が発生、多くの家屋が被災し、
死者は200人以上となる平成最悪の災害となった。

この西日本豪雨の影響で京都丹後鉄道宮津線の東雲と四所の間で、
斜面崩壊が起こり、西舞鶴から東雲の区間が不通になってしまった。
この影響で西舞鶴から宮津の区間が運休となってしまい、
7月25日から東雲から宮津の区間は運転再開になったものの、
斜面崩壊の区間は早期復旧が不可能な状態で、
西舞鶴から東雲までの区間は7月25日から代行バスが運行されることとなった。
結果として、今回の旅では丹鉄乗り潰しは不可能になってしまった。
天災なのでこれは仕方がない。
この区間が完全復旧したら、再挑戦することにしよう。

もともとの予定では東海道新幹線で京都まで行き、
08:36京都発の特急「まいづる1号」で西舞鶴到着が10:03になり、
34分の乗り換え時間で西舞鶴始発の宮舞線に乗り込む。
この乗り換え時間で事前にネット購入していた、
“京都丹後鉄道・家族お出かけきっぷ”の発行をお願いする。
10:37西舞鶴始発の宮舞線で2時間11分かけて豊岡まで行くことにしていた。
しかし代行バスの場合は時間がかかるために、
西舞鶴発車は10:15の予定で、乗り換え時間は11分しかない。
この時間で“京都丹後鉄道・家族お出かけきっぷ”の発行をしなければならない。
かなりハードだが、11分あれば不可能ではない。
予定を書き換えて当日を待つことにした。

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京都鉄道博物館と京都丹後鉄道の旅2.

2018-11-07 | 鉄道・旅行

 2.土日入れ替えの予定作成と事前準備

福知山での宿泊を考えた時、なかなか上手く予定が立てられなかった。
そこで思いついたのが、丹鉄の旅を1日目の土曜日に変更、
2日目日曜日に京都で「京都鉄道博物館」を見学することにした。
福知山から京都まで園部乗り換えで移動することとした。
さらに2日目に「京都鉄道博物館」を見学すると午後から時間が出来るため、
最初は早めに帰ることを考えていたが、
パソコンソフト「駅すぱあと」で路線図を見ていて、
京都から奈良線で2つめに稲荷という駅があることを発見、
ネット上の地図で確認すると距離は190m、
さらにこの付近でJR奈良線とほぼ並行する京阪本線の駅も近い。
地図で見ると伏見稲荷駅と深草駅も徒歩圏内のように見える。
伏見稲荷大社から京阪伏見稲荷駅までは約500m、
隣の深草駅からJR伏見駅までも約450mである。
そこで午後から伏見稲荷を参拝がてら、3つの駅の駅取材を決行する。
そこで最終的に以下のような計画を立てた。

 8月4日土曜日は東海道新幹線「のぞみ1号」で今日まで行き、
 27分の乗り換えで特急「まいづる1号」で西舞鶴まで行く。
 西舞鶴で1日券を購入して宮舞線で豊岡まで行って昼食を喰う。
 午後から宮豊線で宮津まで行き、時間調整のために丹後由良まで往復、
 宮福線で福知山まで行って夕食後にアールイン福知山にチェックインする。
 8月5日日曜日は青春18きっぷで園部まで行って朝食を喰い、京都まで出る。
 東海道本線で隣の西大路まで行き、「京都鉄道博物館」を見学、
 近隣の市電ひろばやすざくゆめ広場・ちんちん電車なども取材して昼食を喰う。
 午後から奈良線で稲荷まで行って伏見稲荷神社を参拝する。
 徒歩移動で京阪電鉄の伏見稲荷まで行って隣の深草まで行く。
 再び徒歩移動で稲荷まで行き京都まで戻る。
 夕食後に東海道新幹線「のぞみ252号」で帰京する。

今年1月4日にほかの2つの旅とともに、アールイン福知山に予約を入れた。
アールイン福知山はアパホテルの系列で、
週末限定プランで素泊まり5,600円のプランである。
また京都丹後鉄道のホームページで調べて、“家族お出かけきっぷ”を見つけた。
これは名前の通り、大人1名と子供1名が京都丹後鉄道全区間を1日乗り放題なるという、
土、日、祝日のみの限定発売の企画切符である。
通常料金は1,800円だが、インターネット予約で1,500円になる。
勿論大人1名のみでの利用も可能で、主な有人駅で発売される。
今回1日目に西舞鶴まで行くが、勿論を公開いたしました。での購入も可能である。
6月14日に京都丹後鉄道を運営するWILLER TRAVELに会員登録し、ネット予約した。
登録内容は後日プリントアウトし、当日持参する。

 

また予定の1ヶ月前、7月4日水曜日の出社前にJR幕張駅の指定席券売機で、
8月4日土曜日分の幕張駅から西舞鶴までの乗車券、
東京から京都までの東海道新幹線「のぞみ3号」の新幹線指定席特急券と、
京都から西舞鶴までの特急「まいづる1号」の指定席特急券を購入する。
予定では「のぞみ1号」を取るつもりだったが、
乗り換え切符のため乗り換え時間の短い設定に自動的に選択されてしまった。
そのため乗り換え時間が10分で車両取材の時間がなくなってしまったが、
まあ一般的な乗り換えには十分な時間である。
翌日には8月5日日曜日分の京都から東京までの、
東海道新幹線「のぞみ252号」の指定席特急券と同区間の乗車券をセットで購入した。
今回は東京から京都までと約2時間の乗車なので新幹線も普通席を取った。
これで事前の準備は万端、あとは当日を待つだけとなった。

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京都鉄道博物館と京都丹後鉄道の旅1.

2018-11-06 | 鉄道・旅行

 1.切り捨てられた丹鉄の旅と1泊2日での復活案

2018年夏季の青春18きっぷの旅は土日に1泊する旅を3本計画した。
去年は山陰本線乗り潰しの旅と長浜鉄道スクエアと九頭竜線の旅を企画したが、
家庭の事情でいったん急遽全ての予定をキャンセルした。
しかしその後状況が好転したため、再度計画を再開することにした。
山陰本線乗り潰しの旅では鳥取での宿が取れず、
豊岡での宿泊に変更を余儀なくされたが計画時代は実行できた。
しかし長浜鉄道スクエアと九頭竜線の旅はホテルが取れずに予定をキャンセルした。

今年は去年のリベンジも兼ねて再び長浜鉄道スクエアと九頭竜線の旅を企画した。
また新しく未乗車である美祢線と山口線の旅も企画して、
これで青春18きっぷの旅の5回分のうち、4回分を使用することにした。
残りの1回分の使い方について、本来何ら日帰りの旅を企画するのだが、
今回は1泊2日の旅を企画して、足りない1日分は乗り放題きっぷを使用、
現地へのアクセスには全額別料金で切符を購入することにした。

去年の青春18きっぷの旅で山陰本線の乗り潰しを実行したが、
最初に企画したのは闘病中のベッドの上で、
2015年の春の青春18きっぷで3泊4日の旅で企画、
豊岡に2泊して北近畿タンゴ鉄道(現・京都丹後鉄道)の乗り潰しを考えていた。
しかしこの時は治療が長引いて青春18きっぷの春季に間に合わず、
結果として青春18きっぷでの山陰本線の旅はいったんお蔵入りにした。

2017年夏季にこの企画を再度考え、計画してみたが、
3泊4日の旅で夏季休暇を2日間連続で取るのは仕事の関係などで難しいと考え、
予定を2泊3日に短縮、仕方がないので京都丹後鉄道の乗り潰しは外すことにした。
山陰本線完乗の旅では2泊3日で益田、豊岡に宿泊、
3日目は京都から新幹線で帰京したのだが、その昼食を取ったのが福知山だった。
予定していた店が休店だったため、南口の以前に入った中華店に再訪したのだが、
その時南口のロータリーでアールイン福知山というホテルを見つけた。
以前に福知山を訪問した時にも見ていたのだが、
去年再度見てこのホテルを使うことを思いついた。
福知山はJR西日本と京都丹後鉄道の両方が接続するため、
青春18きっぷでのアクセスも可能だし、翌日に京都丹後鉄道の乗り潰しも実行できる。
前乗りの形なら日帰りよりも多くの駅取材も可能だ。

もともとは西舞鶴での宿泊を考えていて、以下のような計画を考えた。

 1日目の土曜日は東海道新幹線で京都に行き、「京都鉄道博物館」を見学、
 昼食後に徒歩で京都駅に移動、山陰本線で亀岡、園部、綾部経由で西舞鶴まで行く。
 夕食は綾部で喰うこととして、宿泊はプラザホテル舞鶴を考えた。
 2日目日曜日は京都丹後鉄道の一日券を購入して、
 宮舞線で福知山、宮豊線で天橋立、豊岡に移動してここで昼食を取り、
 特急「こうのとり」で新大阪に出て東海道新幹線で帰京する。

しかし福知山に宿泊すると2日目の京都丹後鉄道の乗り潰の実行は、
1日目での移動が多くなりすぎて厳しいことになると思った。

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お知らせ

2018-11-05 | パソコン

何時も林檎乃麗配信コンテンツをご愛顧頂きまして有り難う御座います。
この度、忍者ツールズに新しいホームページ「REI RINGONO status」の、
公開準備稿を設置致しました。
このページはASAHIネットに置いています「REI RINGONO Home Page」の、
ミラーサイトという位置づけになります。
本格運用は2019年1月からの予定です。
今後は新しい仲間である「REI RINGONO status」もご贔屓頂けますよう、
重ねてお願い申し上げます。

 「REI RINGONO status」
 http://status.garyoutensei.com/

               Semisweet Apple Company 林檎乃 麗

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ホームページ更新

2018-11-04 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1051回更新しました。

1385.JR筑肥線伊万里駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第593回更新しました。

駅名表示板コレクションに岳南鉄道線神谷駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第464回更新しました。

「民間鉄道の電気機関車 図鑑」の福井鉄道キハ10形11号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「電車」を第604回更新しました。

旧型電車の「1928年改番以降の系列」に国鉄52系電車を公開いたしました。

http://train.bokunenjin.com/

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ホームページ更新

2018-11-03 | 更新情報

「REI RINGONO Home Page」を第758回更新しました。

「Diary」に「林檎乃麗日記 神無月2018」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第1050回更新しました。

1384.JR唐津線唐津駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第592回更新しました。

駅名表示板コレクションに岳南鉄道線須津駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第463回更新しました。

「林檎乃麗鉄道辞典」を更新いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「ライトレールの時代」を第135回更新しました。

福井鉄道を公開いたしました。

http://lightrail.nekonikoban.org/

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