エアープランツ・ホルダー 2015-12-05 22:34:38 | 趣味たち 線香花火のようなエアープランツを、どうやって飾ろうか思いあぐね作ったのがこれ。 かつて飲んだワインのコルクと金色のワイヤーでたちまち出来上がる。 これを壁際に置くと影が壁に映って、なかなかに面白い。 一緒にやってきた白い星は、白の器にメデューサとともに収まっているけれど、素焼きもしくはブリキの質感がしっくりくるのではないかと考えている。 いろいろなディスプレーを楽しめるエアープランツは、こちらの想像力を刺激してくれる素敵な仲間と言えようか。
花の写真をひたすら貼る 2015-09-23 15:22:33 | 趣味たち ジュズサンゴ 連休最終日にて、ようやくカメラで遊ぶことができた。 庭を一巡しながら、カシャカシャ、パシャパシャ、シャッターを切る。 彼岸花もぎりぎりのところで間に合った。 今年のムラサキシキブは、剪定の甲斐があってか最良の状態だ。 赤くぴかぴか艶のある実は、ジュズサンゴ。 風に揺られる様は、なんともかわいらしい。 秋の代表格コスモスも、青空に向かってすっくと伸び上がり気持ちよさそうだ。 最近滅多にお呼びがかからないでいたニコワンも、今日は気分が晴れたに違いなく、同様に私もだ。
愛しのニコワン 2015-08-24 20:35:26 | 趣味たち NIKON1、通称ニコワンの望遠レンズが戻ってきた。 正確には、レンズに内蔵されている手ブレ補正の不具合で使えなくなったと嘆いていたならば、実はリコール製品だったことが判明して取替えたのだ。 以前ならば、喜び勇んで写真を撮りまくって、今ならばユリ屋敷の景色になるけれど、それを「見て見て見て」とアップしていたはずだった。 でも・・・その元気はどこへやら・・・ ニコワンが、白と銀、並んでぽつんとさびしそう。 もうちょっと待っていてね、君たちを放っては置かないよ。 写真は楽しい、いつでも気軽に瞬間を切り取れる。 その仲介者のニコワン、いつまでも大切にするからね。
螺旋って、たまりませんわ 2015-06-26 21:59:23 | 趣味たち ねじってねじってねじ花、螺旋 螺旋階段、洗濯槽の渦、排水溝に吸い込まれる水の渦、鳶が空を旋回しながら上昇浮遊するときなど渦や螺旋が大好きだ。 子供の頃から、螺旋階段が家に欲しかった。 もちろんイメージだけで、実際とても使いづらいと、灯台や鐘楼、モロー美術館などで実感したのだが。 洗濯槽の渦は、全自動洗濯機では味わえなくなってしまった。 排水溝に流れ込む水の渦や鳶の飛翔は、ときどき楽しめる。 そして今は、ねじ花、この花の螺旋はいつ見ても見飽きない。 花によって、螺旋が少なかったり間延びしていたりと、私の理想と擦る螺旋を持つ花は案外と少ない。 そう思いながら、庭にあるねじ花を吟味していたところ、写真を撮るにちょうどいいねじ花を見つけた。 間隔も螺旋の具居合いも大変よろしい。 だからしつこいまでにねじ花を推す。 朝顔とかルコウソウ、ふうせんかずらもいいけれど、つる性よりもルコウソウの可憐かつストイックなところがいい。 ああ、螺旋って、やっぱりたまりませんは。
あらためて知る、ねこの存在の大きさ 2015-06-04 22:43:32 | 趣味たち デジタルカメラ3台に撮りためてある写真のデーターを整理してハードディスクに保存した。 なんと10か月分と、こんなに放置したのは初めてだ。 カメラに入れてあるメモリーは、2GBと大して大容量でもないのに。 それもこれも、ねこが死んだ喪失感で、カメラを持つことが無かったから。 ときどきねこの幻が庭をとことこ歩いている気がしても、嘆いてばかりいてはねこも浮かばれない。 そんな私が、コゲラの子育てに触発されてカメラを撮る機会が増えたのは、もしかするとねこの計らいとも思える。 けれどこれからも、ねこがいたときほど写真を撮ることは無いだろう。 何ヵ月後かにデーターの整理をしながら、今日と同じような感想を持つことが今から予想されるのだ。 在りし日のねこ