rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

キツツキ、メジロ、あとはなに?

2011-02-02 22:31:36 | 生き物たち
ねこと遊び、家の中に入ろうと玄関前の階段を一段昇った。
右手にあるグミの木や月桂樹、柿、ロウバイの茂みに、囀りながら動く影があった。
今日は、どんなお客様かしらと、目を凝らしてみると、木の幹から幹へと飛び移りながら、コンコンコンと音を響かせるキツツキが来ている。
アカゲラ?ちがう、羽はだんだら模様だが、頭と胸に鮮やかな赤が見られない、おそらくキツツキだろう。
ほかには、メジロが、愛らしい姿を覗かせている。
近くに寄ると逃げてしまうので、はっきり特徴を捉えられなかったが、地味な茶系の鳥もいた。
春が着実に辺りを覆い始めているのを、小鳥たちは体全体で感じ、喜びを振り撒いている。
梅の花は、芳しい香りを漂わせ、春を歓待している。
生き物たちが春を待ち焦がれ、春の喜びに打ち震えるのに、一部の生き物は暗い表情を浮かべる。
花粉アレルギー、ヒトだけじゃなくネコもなる。
我が家のねこは、花粉アレルギー、たぶん。
植生が一方により過ぎると、不都合な事態がおこる。
バランス、は大切。
地球に生きる生き物の一つヒトは、植生を乱してはいけない。
さもないと、地球や自然界の自浄作用で、ヒトは窮地に追い込まれるかもしれない。
それが環境の激変か、バイオハザードか、それとも悪魔に憑かれた豚の群れが海に飛び込む行動なのか・・・