じっくり煮込んだビーフシチュー＆バターライス

チリ産の赤ワインと、時間をかけて煮込んだビーフシチュー&バターライス

牛すね肉を赤ワインで煮ること2時間。
バターでいためた野菜と市販のデミグラソースを投入して、かすかに沸騰している程度の弱火で煮ることさらに1時間。
実際に食卓に上るのは、次の日。
とにかく気長に作るだけ。
味付けは基本的に薄味、あとは好みで塩・ホワイトペッパーで調整していただく。

小さい人たちは、パンよりもバターライスと一緒にシチューを食べるのが好き。
美味しそうにパクパク食べる。
こうして家族で食卓を囲み、できれば手間をかけた料理をみんなで食べる、遍く家庭で世界でこうした食事をできる世の中になることを願っている。
幸せを心に灯した子供は、よりよい世界を築けるかもしれない。

寒さ緩み、ねこ、伸びてくつろぐ

風が通らない、日当たり最高の芝の上で、体を伸ばし、暖かさを楽しんでいる、ねこ。
その無防備な姿が、癒しの風を吹かせる。
ついつられて、ねこの傍に行き、ねこを写真を撮りながら、しばし座ってねことの会話。
ねこの耳がぴくっと動いた。
何かを察知したらしい。
すると、自動車のエンジン音が近づいてきた。
廃品回収者の車が来たのだ。
途端にねこの姿は消えてしまった。
何処かに隠れたのだろう、用心深さは天下一。
だから、野犬に襲われず、事故にも遭わず、元気にいる。
きょうも、ねこに感心させられてしまったよ。
ホント。