ラズベリーとワイルドベリーがジャムの途中
昨年、地植えにしたラズベリーが、勢いをつけてきた。
だから、今年のラズベリーの収穫は、そこそこあって楽しめそうだ。
家人は、もういてもたってもいられない。
なぜなら、このラズベリーを使って、さまざまな挑戦をしたいから。
まだ出来たての熱も冷め切らないジャムを一匙使って、ラズベリーソーダが手始めだ。
明るく鮮やかな赤のジャムが、透明なソーダに溶け込み、見た目も華やかで涼しげで、香りも高くとてもフルーティーでおいしい。
そして、なんといっても最大の野望は、ビールに合わせてみることだ。
ベルギーでは、フルーツビールが多種作られていて、私たちの好物は、ラズベリーフレーバーとチェリーフレーバーだ。
もちろんそれらは輸入されて、入手できなくもないが、売っている所も少なければ価格も高く気軽に楽しめない。
ならば、せっかくラズベリーを作っているのだもの、試さない手はないだろう。
本来は、種を濾したジュースをブレンドするのだろうが、とりあえずジャムをそのまま合わせてみようか。
しかし、今夜はそれはお預けだ。
その結果は、後日ここに記そうと思う。
ふふん、さてさてどうラズベリーを愉しみ尽くそうか、考えるとわくわくしてくるな。
さて、この我が家風ジャーマンポテトは、ベーコンの役割を豚ばら肉が負っている。
細切りにした豚ばら肉を、にんにくとオリーブオイルでカリカリになるまで炒めての塩コショウきつめでがんばってもらう。
そこにパセリは欠かせない。
いやはや、ビールに合うんだなこれが。
ついつい食べ過ぎてしまうのが困りものという幸せだ。
ジャーマンポテトとソーセージ