余白もまた好きかな 2023-10-20 22:07:13 | 創作活動 ボールペンで思いついたときに描けるのがいい。 今まで余白なしに描いていたけれど、必要な余白は、余白であって余白でない。 「抜け」があってこその「密」なのだ。 たしかに、木々の様子を見ていると、密すぎる夏よりも、ある程度疎である春や秋のほうが、枝ぶり、幹からの線の流れが見えて美しい。 何もないように思える余白は、実のところとても豊かなのだとあらためて感じたのであった。