rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

年度末は変化の時期、余生への所信表明

2024-03-23 15:58:29 | 随想たち

笠間稲荷

年度末は、いろいろと変化の多い時期。
元小さい人は、大学を卒業して就職へ。
私は、そこそこ勤めた職場を離れ、新天地へ。

私は飽き性なのか、どうも同じ所に勤め続けることができない。
良く言えば、好奇心旺盛、探究心の塊なのだろうか。
カッコよく言い換えたら、ROCKな生き方。
当たり前だが、いつもよいことばかりと限らないけれど、無駄になったり、負の歴史になっているとも思わない。
そう思えるようになってきたのは、歳をとったこと、周りの人に恵まれたことを実感したからなのだ。
今回も、その前の国家試験受験合格も、周りの人の言葉掛けがあり、一歩踏み出せたのも家族が応援してくれたことが大きい。
今を遡ること35年前、絵の個展を勧めてくれた人、フランスに遊学を押してくれた両親、ブログを勧めてくれた家人、受験を勧めてくれた職場の同僚たち、職歴に空白期間を作らないほうがよいとアドバイスをしてくださった先生、他にもいろいろな人に背中を押されてきた。
そのすべてが、私の心に自信と余裕をもたらし、好奇心に向かえるエネルギーを生み出している。
子供が自立したなら、もう余生。
自分とみんなが幸せに思える世界になれるよう、絵を描き、ブルーベリーを育て、人に関わっていきたい。
BIG LOVE
慈愛
愛が世界に満ち溢れますように。


松の古木


辛夷の花


今年の辛夷