

本日は、
昨日の続きとしまして、
「妊娠しやすい身体作り」についての続きを書かせて頂きます。
(3)適度な運動について
特別な運動ではなくて構いません。
ウォーキングや散歩を15分~30分程行いましょう。
この様な運動はストレスの発散にもなりますし運動不足も解消できます。
血流がよくなり、免疫力も高まります。
また、プロの手を借りてみるのも一つです。
当院では、足つぼで全身の状態を整えていくリフレクソロジーや、
全身の筋肉を伸ばし血流を高めていく子宝エクササイズをご用意しております。
心も身体もリフレッシュ出来るのでお勧めです。
ストレスや慢性的な運動不足だと睡眠にも影響しますので、
ご紹介した様な軽い運動を、是非、毎日の生活に取り入れましょう。
(4)呼吸の仕方について
腹式呼吸と胸式呼吸、どちらをされていますか?
おすすめは腹式呼吸です。
通常、皆さんがされる胸式呼吸と比べて、リラックス効果があります。
リラックス効果で気分転換となり、ストレスの軽減が出来ます。
不妊治療は、どうしてもストレスが多くなりやすいですし、
呼吸も自然に浅い呼吸(胸式呼吸)になりがちです。
意識的に腹式呼吸をして、大きくゆったりとした呼吸をしていきましょう。
(5)気持ちについて
子供が欲しいのに出来ないという状況や、
私は子供が持てないかも知れないと考えてしまうと、
言いようのない不安に苛まれます。
思っている以上に精神的に負担がかかっています。
この様な状態は、
血流を悪くして、妊娠に必要な器官に必要なホルモンや栄養素が行き届かなくなるので、
益々妊娠から遠ざかってしまいます。
気持ちを切り替えて、明るくプラス思考でいきましょう。
そうするとストレスや不安等の精神的な疲労から開放されるので、
本来持っている免疫力や自然治癒力等が高まります。
その結果、子供が出来やすい妊娠体質に変わる事が期待できます。
妊娠には、生殖機能が重要な働きを担いますが、
生殖機能は自律神経系や免疫システムに大きく影響されます。
その為、今のマイナス的でどんよりと暗い感じの気持ちから、
プラス思考で明るい気持ちでいることにより、
神経や臓器がいきいきと働くようになります。
結果的に妊娠しやすくなります。
ご夫婦で旅行やお出かけなども良いですね。
その他、もちろんタバコは身体によくありません。
しっかりと身体の状態を整え、妊娠に向けての土台作りを目指しましょう。
院長はじめスタッフ一同応援しております。



