プロボクサーのモハメド・アリ氏が、6月3日に永眠されました。
享年74歳です。
1942年にケンタッキー州で生まれ、
少年時代にボクシングジムに入門し、
たった8週間でアマチュアボクサーとしてデビューし、初戦で勝利をおさめました。
1960年のローマ五輪で、金メダルと獲得するも、
帰郷した際に人種差別を受け、金メダルを川に投げ捨てたという逸話がございます。
その後、プロデビューし、4年後の1964年には世界ヘビー級王座を獲得します。
1960年に勃発したベトナム戦争の兵役を良心的兵役拒否(1967年)した事から、
ヘビー級王座とボクサーライセンスを剥奪され、禁固5年と罰金1万ドルを科せられます。
4年後の1971年に最高裁判所で無罪を勝ち取り、リングに復帰します。
1981年に引退し、その後、パーキンソン病にかかり、長い闘病生活に入られました。
ボクシングだけでなく、多方面で闘い続けた人生だったのではないかと思います。
最後に、モハメド・アリ氏の名言をひとつご紹介させて頂きます。
以下です。
不可能とは、
自らの力で世界を切り開くことを放棄した、臆病者の言葉だ。
不可能とは、
現状に甘んじるための言い訳にすぎない。
不可能とは、
事実ですらなく、単なる先入観だ。
不可能とは、
誰かに決めつけられることではない。
不可能とは、可能性だ。
不可能とは、通過点だ。
不可能なんて、ありえない。
挑戦し続ける姿勢、それが大切なのですね。
モハメド・アリ氏のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
ーby事務長ー
スタッフが綴るアメブロもご覧になって下さい
とくおかレディースクリニックHPはこちら
コマーシャルの下(一番下)にございます
「人気ランキングブログ」もポチッとクリックお願い致します