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皆様こんにちは!
少しずつ暖かい日も増えてきましたね。
寒暖の差がある季節は、体調を崩されてしまう方もいらっしゃるでしょうから、
健康管理にお気をつけ下さいね。
今月の看護部便りは、
『流産を乗り越える』というお話をしたいと思います。
流産は誰しもに起こり得る可能性があります。
その原因は胎児の染色体異常が主です。
ごく稀に母体側に胎児の成育を妨げる要因がある場合もあります。
妊娠が成立し、心の底から喜びと幸せを感じている中で、
ある日突然に流産を告げられてしまうことは、
ご夫婦にとって、非常に大きなな苦しみ,悲しみとなるでしょう。
ショックや、絶望、挫折感を感じられる方も多いでしょう。
流産は我が子との死別です。
しかし、姿をまだ見ぬ胎児の死は、
その悲しみを他者には理解してもらえぬこともあるかと思います。
流産を経験された方は、
‘‘自分には悲しむ権利と必要があるのだ’’ ということをぜひ心にとめておいて下さい。
そして、悲しみを表現する方法を見つけることで、
亡くなった子どもに敬意を払うことになるだけでなく、
自分が悲しみに立ち向かい、
最後には悲しみを乗り越えて踏ん切りをつけるのに役立ちます。
ご夫婦でささやかな追悼式を催すのも一案です。
気持ちが安らぐ静かな場所で、二人で子どもについての思いを語り合うのも良いでしょう。
インターネットや支援グループを通じて、
同じ経験をした方々の話を聞いたり、自分の気持ちを聞いてもらうこともできます。
また、専門家のカウンセリングを受けて気持ちが落ち着く場合もあるでしょう。
悲しみを無理に忘れようとするのではなく、
受け入れていけるようにすることが大切です。
もし、自ら何かをしたり考えたりすることが出来なくても、
必ず、時間の経過と共に徐々に気が晴れていくので、焦る必要はありません。
流産を経験してしまうと、次の妊娠に積極的になれなかったり、
妊娠しても「また流産したらどうしよう…」と不安にかられる方もいらっしゃるでしょう。
治療を進めていく中で抱く想いは、お一人で抱え込まず、
ぜひカウンセラーにお話下さい。
当院には不妊専門のカウンセラーがおり、皆様の心のサポートもさせて頂きます。
皆様が一日も早く幸せな妊娠・出産を迎えられますことを願っております。
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