7月下旬になり、ようやく梅雨明けしたと思ったら、
2019年は梅雨明け=猛暑の日々、、、となりました。
昨日の7月30日に、
史上2頭目の無敗の三冠馬となったディープインパクトの訃報が入りました。
ディープインパクトの大ファンである私にとりまして、
非常に残念で悲しい一日となりました。
ディープインパクト、17歳でした。
馬の寿命は20~30年だそうです。
競走馬は、幼い頃から英才教育を受けて育ち、日々トレーニングの日々となります。
レースに勝つ為に心肺機能を鍛え上げ、精神的にも肉体的にも追いつめられる日々ですので、
普通の馬よりは寿命が短くなる傾向にあるのかもしれません。
特に、人気者のディープインパクトは、大勢のファンの期待がのしかかっていますから、
騎手だけでなくディープインパクト本人にとっての重圧もものすごいものだったと思います。
ディープインパクトには、もう少し生きていて欲しかったと思ってやみません。
「走るというより飛んでいる」
武豊騎手にこう言わしめた名馬です。
小柄で、とても美しく気品ある馬でした。
7月28日に頸部の手術を受け、翌29日の午前中に突然起立不能となり、
30日早朝のレントゲン検査で頸椎に骨折が見つかり、
回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が取られました、という事です。
多くの観客に大きな感動を与え続けたディープインパクト、
どうぞ天国で安らかにお過ごし下さい。
ディープインパクトについては、過去にこのような記事も書いています。
「ディープインパクト、よく頑張った!!」
「素晴らしい!ディープインパクト!!」
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