
「不妊治療の保険適用について取り組むハードルは下がるが、
本格的に治療したい患者さんに対しては難しい制度となった。」
浅田レディースクリニック品川クリニック院長の浅田義正先生のQ&Aを一部掲載させて頂きます。
(出典:ベビーカレンダー)
Q:今回の保険適用で、「これまでの治療が安くなる!」と喜ばれている患者さんも多いのではないでしょうか?
浅田先生:
患者さんの中には、「今までやっていた治療が3割の自己負担でよくなる」と思っている方も多い。
今回の改定は、「保険診療」。
つまり、決められた用法・用量等の中での治療なので、「自由診療」とは違います。
つまり、今までのように検査の頻度が高く、薬剤の投与量も多く、複数の技術の治療を望まれる方にとっては、
望んでいる治療にはならず、今までの助成金の方が良かったという事になる方もも多いと思います。
(浅田先生のご回答、次回に続きます)
本格的に治療したい患者さんに対しては難しい制度となった。」
浅田レディースクリニック品川クリニック院長の浅田義正先生のQ&Aを一部掲載させて頂きます。
(出典:ベビーカレンダー)
Q:今回の保険適用で、「これまでの治療が安くなる!」と喜ばれている患者さんも多いのではないでしょうか?
浅田先生:
患者さんの中には、「今までやっていた治療が3割の自己負担でよくなる」と思っている方も多い。
今回の改定は、「保険診療」。
つまり、決められた用法・用量等の中での治療なので、「自由診療」とは違います。
つまり、今までのように検査の頻度が高く、薬剤の投与量も多く、複数の技術の治療を望まれる方にとっては、
望んでいる治療にはならず、今までの助成金の方が良かったという事になる方もも多いと思います。
(浅田先生のご回答、次回に続きます)