おいでませ山口の旅行記 再び門司へ

２０１３年６月１０日　＜母＞

下関に行きましたが、宿は門司にとってあったので
又、門司へ戻りました。

旧門司税関、明治から昭和初期まで使われて
いたのを再建。
赤レンガや御影石は当時の物が残っているそう。






北九州市立国際友好記念図書館。

北九州市と中国大連との友好都市締結
１５周年記念に建てられた洋館。
帝政ロシアが大連に建てた、ドイツ風
建築を複製したもの。

１階は中華料理店で、２階、３階が図書館。
写真は建物の裏側から。






図書館に入ってみてびーっくり。
この重厚さ！本の匂いがプーンと漂い、
床はピッカピカ、静か。伺うと撮影ＯＫ。









閲覧はこちらのテーブルで。
窓辺のあちこちにも椅子、テーブルが置いてあるので
ずーっと読んでいたくなります。









明り取りの小窓。






２階は日本の本、でもやっぱり中国関連が多いですね。
３階は中国語の本。

中国語に翻訳されている日本の本。
窗邊的小荳荳・・・窓ぎわのトットちゃん
不冷的紅茶・・・冷めない紅茶
点と線　などは想像でわかります。






天文関係の本、＜父＞にわかるの？と聞くと
漢字だからなんとなくわかる、ですって。

んー、殆どわからないと思うけど。






はらぺこ青虫は好餓的毛毛虫
星の王子様は小王子でした。




更に素晴らしいのは実際に貸し出ししているのです。
もう、素晴らしすぎて枚数が多くなってしまいました。
ふーっ、まだ旅の１日目が終わっていません。