須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

大木島自然公園

2016-02-26 09:07:31 | 花・植物
2016年2月26日 <父>

今週の月曜日、確定申告のため日野税務署まで行きました。
帰りに立ち寄ったのが日野市立大木島自然公園。
2年前の同時期にも訪問しましたが、印象の薄い公園でした。





ところが今回は、管理されている日野の自然を守る会のNさんとの
出会いがあり、この公園の評価が急上昇しました。
きっかけはエノキの大木の下に広がるこの緑。
「ヒガンバナの葉ですか」との<父>の質問から植物談義が広がりました。
大正解で秋には真っ赤に染まるそうです。





たくさんの野草が保護されているとのことで、「シュンランはあるのですか」
と聞いたところ、昨年、一株を寄付してもらったとのことで案内して頂きました。
この画面の中央がシュンラン。父はシュンラン識別能力に自信があるのですぐ
わかりました。





これはホタルカズラ。守ったらずいぶん増えたそうです。
須玉でも増えていますが、野芝の侵入には困っています。





初めて見た植物もありました。シロバナカザグルマです。
5月に再度訪問して大きな白い花を見てみたいです。


 2016年2月22日 東京・日野市にて オリンパスTG-4

日本で自生しているカザグルマのがく片は8枚。中国原産のテッセンの
がく片は6枚です。
クレマチスはこの2つからできた園芸品種で8枚のがく片を持ちます。
カザグルマの影響を多く受けているようですね。

コメント (2)
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