須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

スズメバチの初期の巣を駆除

2016-06-11 11:13:01 | 動物・昆虫・鳥
2016年6月11日 <父>

須玉では、様々な昆虫との出会いがありますが、最も出会いたくないのが
スズメバチです。
玄関近くにスズメバチが飛んでいたのですが、この時期は女王蜂が1匹で
巣づくりしていて、攻撃性はないので無視していました。
ところが、玄関脇の脚立を見てビックリ!スズメバチがこんなところに巣を
つくり始めていました。





女王蜂が戻って来ました。勇気を出して接近。どうやらコガタスズメバチのようです。
初期の巣は「とっくり状」になる特徴がありますが、製作途中なのでしょうね。





かわいそうですが、こんな所に巣をつくられては危険です。女王蜂が巣の中に
入ったのを見届け殺虫剤を噴射。すぐにもんどりうって落下しました。合掌。
女王蜂を駆除したあと、脚立をデッキに出してじっくり観察。
穴から中を覗くと六角形の巣が出来ていて、卵が産みつけられていました。
人と接触する場所で無ければ、見守って観察したのですが残念です。







この後、ミニ雑木林のコナラの木に止まってるコガタスズメバチ(左)を見つけました。
しばらくすると、ブーンという音を伴ってオオスズメバチの女王蜂(右)がやって来ました。
もの凄い迫力です。この時期の女王蜂はコナラの樹皮を巣の材料にするためにやって
きているようです。


 2016年6月4日 北杜市須玉町にて オリンパスTG-4

コメント (6)
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