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須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

おいでませ山口の旅行記 龍宮の潮吹き

2013-06-20 10:41:05 | 
2013年6月20日 <母>

登る龍の様に洞窟の穴から海水が吹き上がる・・・
そんな光景に惹かれて行きました。

まずは近くの元乃隅稲荷から見下ろす鳥居。


photo by chichi




真っ赤な鳥居がまるでドミノ倒しの様に続きます。






鳥居をくぐって降りて行きます。






下から見るとあの上にいたんですね。


photo by chichi




ゴツゴツした岩はあるけど潮吹きは?






ここで驚愕の事実!
人っ子一人いない所でやっと見つけたおじさんに
その場所を尋ねると、

むっつりひと言「しけた時じゃないとダメだね」。
ですって。。。

そうか、ガイドブックにはひとっ言も書いて無かったけど
考えてみればそれはそうだ。フーム。。。
と、素直に感じ入りました。

こんなに穏やかですものね。






そろそろ日が傾いて来ます。
イカ釣り舟も出てきています。






良い感じになって来た。
落ちる夕日と競う様に次の目的地に向かいます。




昨日の記事で電車と書いた、あれはディーゼルと友人からメールが来ました。
でも、こういうシチェーションの時ディーゼルが来た、と言うのも変だし、
列車もしっくりこないし、鉄道?
そうだ、安達さんに聞いてみよう。

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おいでませ山口の旅行記 山陰本線

2013-06-19 10:28:55 | 
2013年6月19日 <母>

次の目的地に行く時に踏切を渡りました。
田園地帯の中を走る線路、良い雰囲気、と思っていたら
なんと、カンカンカンと鳴り始めたのです。

来ました!






あれ?2両、しかもバラバラの色。


photo by chichi




踏切の表示板には

長門古市駅←→人丸駅
   一円踏切

と書いてあります。


photo by chichi




あっという間の出来事。
鉄ちゃんではないけど、やっぱり電車が来ると
興奮します。


photo by chichi





行ってしまった・・・
♪線路は続くーよ どーこまでもー

なんて可愛いトコトコ電車。
昔習った山陰本線は大動脈のイメージでした。
何両もの連結で走っていると思い込んでいて
面食らった感じでしたが、各駅停車は
ローカル線の雰囲気なんですね。
それがとっても良かったのです◎
山陰本線 love 。







だんだん山中に入ります。
棚田風景が見えて来ます。
もっともっとこんな狭い所も?と驚く位
可愛い田んぼもありました。
でも先を急いでいたので、車を停められなかったのが
心残りです。






田んぼより下に家がある!と言うべきか
家より上に田んぼがある!と言うべきか。



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おいでませ山口の旅行記 角島 教会~大橋

2013-06-18 09:49:56 | 
2013年6月18日 <母>

角島で次に行ったのが教会。
ここは「四日間の奇跡」という映画のロケ地に
なった所です。
正しくは、ロケのために設営されたものです。

海辺の素晴らしいロケーションに建つ可愛い教会。
見えてきた、あれですね。
手前はキャンプ場の建物。


photo by chichi




この頃にはすかり晴れてきて、真っ白な教会の
上には真っ青な空と刷いたような雲。






庭からもベランダからも、多分窓からも
海が見える。






白い壁に、ブルーにペイントされたドアや窓枠が映えてます。






中を見ることは出来ません。
そして後でわかった事ですが、更に驚きの事実が!

でもそれは今は伏せておき、このシリーズの最後に
お知らせすることにしますね。






角島大橋を戻る時は、もう一度あの場所から
橋を撮ろう!と期待感いっぱい。






午前はどんよりとしていた海も青くなりました。
いいんじゃな~い♪






喜び勇んで朝見つけた撮影地に行ってみましたが・・・
午後の日差しは逆光で、うーん、やっぱりダメだー。
マリンブルーとコバルトブルーの海の中を走る美橋、
それは今回の旅のメインの一つでした。
次回のお楽しみという事に致します。




この時男女がやって来て、女性は持ってきた写真を男性に見せて、
これと同じ場所で、と言っていたのできっと定番の場所なのでしょう。

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おいでませ山口の旅行記 角島灯台

2013-06-17 10:52:21 | 
2013年6月17日 <母>

灯台に登りました。
明治9年に完成し、石造りの灯台としては全国
3位の高さだそうです。

当初からあったのかはわかりませんが良い雰囲気の手すり。


photo by chichi




最後の急階段を登り詰めると。。。


photo by chichi




眼前に広がる風景。
昨日の写真はここから撮ったものです。
下に降りて、二つのサークルの先まで行くと。。。


photo by chichi




門が行く手を阻む。
この壁は両側にずっと続いている訳ではなく、
少し少し回り込んで行くと。。。






海。
特に扉を付ける意味などなさそうです。


photo by chichi




後ろを振り返ると、扉の向こうに灯台。
ま、雰囲気作りなんですね。


photo by chichi





灯台を見上げると雰囲気のある女性。
ここで又<母>の妄想癖が。。。

あの人はきっとお城の塔に閉じ込められているんだわ。
海の向こうの故国を見つめているのね。

この妄想には、さっきのレンガ塀と城門が
影響しているのかも知れません。。。


photo by chichi




日時計モニュメント。

昔の灯台では、灯をを点す他に数時間ごとに気象を観測
する業務も担っていました。
そのために正確な時間を測る必要があり、この様な
日時計があったそうです。
実際の日時計の上部を10倍した大きさです。


photo by chichi

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おいでませ山口の旅行記 角島 2

2013-06-16 17:58:46 | 
2013年6月16日 <母>

須玉から帰って来ました。
それで山口の旅行記の続きをアップします。

角島大橋を渡って行った先は角島灯台。
灯台から見た風景を夢か幻か、はたまた
幻想か、の様な風景に撮ってみました。
アートフィルター クロスプロセスで。

この1枚だけは橋を渡る前に撮った物で
角島灯台ではありません。
拡大すると右側の陸地に階段が見えました。
あんなところに立ったらどんな気分でしょう。






角島灯台から。
撮っていてとても気持ち良く、同じような写真
何枚も撮っていました。
















日が射して来て、水平線が輝いています。






究極の白さ、写真の許容範囲逸脱?


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葉が白く変身!

2013-06-15 10:04:59 | 花・植物
2013年6月15日 <父>

山口の旅シリーズを中断して、植物の話題です。
いま、須玉にきています。天気はまあまあ。晴れるとハルゼミが盛んに鳴きます。
朝、散策して注目したのが葉の一部が白く変化した植物。桃に巻きついています。





近づいてみます。良く見ると葉の下に花が見えます。
ここまでで、何という植物かわかりますか。





答えは、マタタビです。以前も須玉日記で紹介したことがありますが、
今回、ちょうどいいタイミングでマタタビの花を見ることが出来ました。
葉の下にもぐって撮影。





葉に光が当たり、葉脈がきれい。





花の後ろ姿も美しい。蕾が二つ寄り添っています。





花が葉っぱの上に後ろ向きに落ちていました。椿のように花ごと落ちるのですね。


 2013年6月15日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4

このマタタビは雄花のようです。マタタビの実がなることを期待していたのに残念ですが、
花だけでも楽しめます。ほのかな甘い香りがしました。







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おいでませ山口の旅行記 角島

2013-06-14 07:05:02 | 
2013年6月14日 <母>

山口県の北東部の角にあるので「かどしま」と
思っていたら「つのしま」でした。
その角島へ行く橋、角島大橋。

初めてその写真を見た時、時間が止まりました。
コバルトブルーとマリンブルーの海に美しい
カーブとスロープで伸びる橋、これが日本!!!?

それ以来、行きたいけど行けない所と思って
でも、あこがれはずっと持っていました。

今回予定を組んでみたら・・・行けそう!
行きたかったのは、島ではなく橋。

今年はいつもより早く梅雨に入り、そんなの
予想外。
ここはどうしても青空が良いのよ!
と、泣いても喚いても毒づいても空はグレー。

それで憧れの風景とは違ってしまいましたが
角島大橋の写真を見て下さい。

砂が明るい色なので、浅い所はコバルトブルー。


photo by chichi




左の小高い丘は展望台。
ここでお弁当を食べました。


photo by chichi




そうそう、ここは無料なんです。
無料の橋では日本屈指の1780m。






海の色が残念なので極端に切り取り。






急坂を下っている様にも見えますが
実は登り、きつい登りです。






<父>のカメラの方が近い色が出てました。
私のは全然、それで少し色をいじってみました。






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おいでませ山口の旅行記 下関

2013-06-13 10:13:29 | 
2013年6月13日 <母>

やっとタイトルどおり山口県の旅行記になります。

関門橋を降りて最初に行ったのが唐戸市場。
実は前日下関に船で渡った時も、この市場に
来たのですが、なにせ鮮魚の市場ですから
夕方ではお魚もいないし活気もなく、出直しました。

今日も到着11時、やっぱり終わってる感がありました。
7時には来なくちゃね。
週末には魚やさんはお寿司屋さんになるそうです。











市場は2階の通路で見学出来ます。
市場のシンボル、フクマネキンですって。


photo by chichi




海岸線に沿ったり離れたり、線路に近づいたり
離れたり、快適なドライブです。

ここは両方だ!






あのカーブの先から今にも電車がやって来そうな
気がしてしばらく待ったけど、残念、来ませんでした。






目の端に黄色い花・・・
もちろん、車を停めて見に行きました。

この花、ずっと前北海道で公園に咲き乱れているのを
見たけど、今は全国的に広がっている様です。
帰化植物なのでしょうね。


photo by chichi




遠くからだと密生して見えるけど、近づくと意外と
ばらけていて撮りにくい花。
私は諦めて川に咲くクレソンの花を撮りました。
ハート形に空いている。


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おいでませ山口の旅行記 まだ門司

2013-06-12 11:50:25 | 
2013年6月12日 <母>

やっと旅行の二日目になりました。
でも朝のうちはまだ門司にいるんです。

5時前に目が覚めて、眠くもなかったので
そのまま起きてずっと海を見ていました。
対岸の下関はまだ眠りの中と思いきや、
手前の岸壁にはもう釣り人がいます。






ブルーウィングにも散歩する人や釣りをする人。
やや風の強い5時28分。


photoby chichi




部屋から海が見えるって素敵。
それも大海原でなく港なので動きや
活気があって面白い。
♪窓を開け~れば~港が見える って感じ。






それぞれのステップにちょこんと
乗っているのがなんとも可愛らしい。

右のはものものしくもある。

      




門司の最後は和布刈公園、と書いてめかりこうえんと読む。
ナビに入れても迷った所。
なるほど、広くて中に色々あるものだから別の所に案内されたのね。

迷いに迷った目的地はこの展望台。
霞んで見えないけど、中央奥の島影のどれかが巌流島。


photo by chichi




本州と九州を繋ぐ関門橋。


photo by chichi




センダンの木を見つける。かなり大木。
双葉より芳し、と言うとうりほのかに香っている。
この後、山口県各地でセンダンは非常に多かった。
並木になっていたり、山の中で主張していたり。
車で走ればセンダンにあたる、と言う位。






展望台の傍の道沿いに、源平壇ノ浦合戦絵巻がありました。
44mにわたり有田の陶板1400枚で、合戦の様子を描いてています。

そばにはあらすじが書かれていて、それを読んで合戦の流れが
とっても良く分りました。
去年のNHK大河、平清盛と合わせて歴史の中に身を置いた気分になりました。






関門橋を下から。


photo by chichi




ここで又、次の目的地に行くのにナビより
タクシーの運転手さんに聞いちゃおうとアナログな私。

とても親切に教えて頂いたのに、自分も今からそっち方面に
行くからついて来て、と言いに来てくれました。
ありがたや ありがたや。

橋の手前で止まると、橋を渡ったら自分は別の場所に行くから、
その先はついて来ないように、とわざわざ降りて来てくれたのです。

北九州ナンバーの観光タクシーの運転手さんのおかげで
当地の印象がとても良くなりましたよ。。。あの車です。
2.4Kで下関です。




旧大阪商船の中に、わたせせいぞうの版画の展示ルームが
ありました。(多分常設)

前日、時間後に無理に見せてもらい、もう一度行きたかったけど
時間の都合で行けなかった、それが残念。
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おいでませ山口の旅行記 再び門司へ 2

2013-06-11 10:16:22 | 
2013年6月11日 <母>

今回の旅では、夕景の撮影をしたかったので、
夕食時間に縛られないようにホテルは朝食のみ。

ここ門司ではやはりお寿司を食べたいので、少し早めに
ガイドブックから選んだお寿司屋さんに向かいました。

簡単に済ませるつもりが、美味しさのあまり追加注文。
大将の話も面白くて、追加、追加で、最後に写真を
撮らせてもらって出ようとしたら、
奥さん、まだっちゃ、だったかまだっしょだったか
それ以外だったか言われ、作ってくれたのがこれ。

うわー、ちっちゃい!
指の爪に乗る程の大きさです。
そして、すし処 江戸政。
そして、比較のために、オリジナルサイズのお寿司。
みんなサービスです。


photo by chichi




感動して出ようとすると、奥さんまだっちゃ(?)
そして、おかみさん手作りのカスピ海ヨーグルトに
シャーベットとスイカとフルーツジャムの乗ったスイーツ。
たまらなく美味しいこれもサービス。

大分から取り寄せた竹の細い楊枝(スグレモノ)を
いっぱいお土産に貰って、やっと出てきたのでした。
とにかく美味しいし、ご家族の皆さんの雰囲気も
良くて、おススメの江戸政さんです。

皆さん良い笑顔ですね。






美味しさの余韻に浸りながら波止場へ。
門司港夜景。






この灯台が可愛くて。
灯台の光は赤、蛍光灯は白い色を波間に落とす。

右のタワーは、下関の海峡ゆめタワー。






くるくる回る灯台の明かりが後ろ向きの時だと
柵の模様が見える。
一瞬の静寂。一瞬の貌。






車が来て人が降りてきて釣りを始めました。






夜でもひっきりなしに大型船が通る。
WB蛍光灯にすると暖かい色。






ここにも釣り人。(ちょっと席をはずしています)
寂しくないし、飽きないですね。






釣竿の主が戻ってきました。
糸の先の光の軌跡が蛍みたい。






ホテルの部屋から下を見下ろすと若者が集っていました。
愛車の写真を撮りあって楽しそうです。




やっと1日目終了です。
1日の事に9回かかりました。
長い長~い1日でした。
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