須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ミズカマキリ発見

2014-04-20 06:24:41 | 動物・昆虫・鳥
2014年4月20日 <父>

2週間前の須玉のビオトープ池1号(上の池)です。水を補給しながら、
堆積していた落ち葉を掬って清掃していました。





掬った落ち葉の中、見つけたのがこのミズカマキリ。カマキリにそっくりですが、
水の中で暮らしています。動作は鈍いのですがなかなか良い構図で撮れません。





やっと横を向いてくれました。水中では腹の先にある長い管を水面に出して呼吸します。
シュノーケルのような役割をしているのですね。


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カエルの産卵

2014-04-19 06:05:26 | 動物・昆虫・鳥
2014年4月18日 <父>

2週間前の須玉のビオトープ池2号(下の池)です。
池の水はかなり濁っていますが、雲や周辺の木々が写りこんで一見
きれいに見えます。





中央の枝に何か絡まっています。近づくとカエルの卵塊と分かりました。





どのような物なのか失礼して掬い上げてみました。ひも状なのでヒキガエル
の仲間ですね。カエルは詳しくないのですが、アズマヒキガエルでしょうか。
池をよく見ると、もうオタマジャクシも見えました。
この様な写真は苦手な人もいるので小さく掲載します。



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須玉・4月の雪2

2014-04-18 10:33:49 | 自然風景
2014年4月18日 <母>

昨日アップの花の雪景色を撮った後ふと気付くと
裏の斑山に霧が出て幻想的!
良く見える場所に飛んで行きました。






晴れたり曇ったり短時間で目まぐるしく変わります。






広葉樹と針葉樹、植わっている木で雪の積もり方が違う。






正面の鳳凰三山もドラマティック。
雪は風景を一変させる魔術師ですね。





裏山に行くと、ホラー映画に出て来るような光景に出会いました。
手入れされてない桑畑に蔓が絡み、それが2度の大雪で倒れ、
さらに4月6日の雪で埃を被った様になり出来た光景。
おどろおどろしい光景でした。




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須玉・4月の雪

2014-04-17 20:15:44 | 花・植物
2014年4月17日 <母>

昨日アップした写真を撮った翌日、朝起きてみると
なんと雪が積もっていたのです。
4月6日の事です。

カメラを持って飛び出しました。
モチロン、朝食は後回し。

後ろの山にはまだ雪が積もっていますが、桜の花の雪は
もう滴になっていました。






大きな滴、手持ちでなんとかOKでしょうか。











スイセンは大きな花で雪を受け、春の雪なので重たそう。






シデコブシのは雪というよりシャーベット。






滴も殆ど見えず、ナニが雪なの?
屋根の上はまだ真っ白でした。




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須玉の春 2

2014-04-16 11:04:27 | 花・植物
2014年4月16日 <母>

このところ須玉の記事が続いています。
ブログ名に関係のない記事のことが多いので、
これで面目躍如といった所です。

でも、これがずっと続くと言う訳では・・・無いです。
が・・・須玉の比率が高まればいいなとは思ってます。

4月4日に行った時スイセンと共に咲いていた花たち。

ヒュウガミズキ、植えたのは<父>
毎年、咲いてるなと思うだけででちゃんと見たことは
無かったけれど、その気になって見てみると結構可愛い。
最近勢力を増して来て、隣の私のミニバラが押されぎみ。











私が是非欲しくて買って植えたエドヒガン
咲いても見られない年もあったけど今年は満喫。
小さい花がたくさんついて色は濃いめ。
夕方の光にキラキラと輝いている。






桜色のシャボン玉。
このエドヒガンも、隣の桑の木が成長し過ぎて
のしかかって来るので、それを避ける様な樹形に
なってしまった。

クワの木を大幅に剪定したので今からでも修復
なるか、エドヒガン ガンバレ。






夕方のシデコブシ。
シデコブシは生れたてでもしわくちゃ。
蕾の時きつくたたまれているから?
でもピンと伸びたシデコブシは見た事ありません。




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アブラチャン満開

2014-04-15 06:09:19 | 花・植物
2014年4月15日 <父>

4月上旬、須玉の雑木林で満開のアブラチャン(油瀝青)を見ることが出来ました。
この時期、よくダンコウバイ(檀香梅)の花と比較されますが、アブラチャンの方が
少し開花が遅く、花も小さく色も地味です。

この写真を見てもアブラチャンが満開だとすぐに分からないくらい、葉が出る前の
雑木林に溶け込んでいます。





近づいて青空をバックに見上げると、可愛らしい花がたくさんついているのが
目立ちます。





花にぐっと近づきます。このアブラチャンは継続的に観察している木ですが、
小さな丸い蕾からこんな見事に開花するのに感心します。


 2014年4月5日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4

アブラチャンとは可愛い名前ですが、種子や樹皮に多くの油を含むことから名付けたもの。
印象的な和名を付けられて幸せな木ですね。
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火星が最接近

2014-04-14 06:01:42 | 太陽・月・星
2014年4月14日 <父>

火星は2年2か月ごとに地球に近づき、今日が最接近の日です。
晴れれば、満月前の月のすぐそばに見えます。

火星の接近は程度によって大中小に分けられ、今回は中接近になります。
2003年8月の記録的な大接近に比べ、あまり注目されていません。
最近、<父>は「あの赤い明るい星は何ですか」とよく質問されます。

最接近といってもすぐに暗くなるわけではありません。当分は宵の東の空
に輝いています。ぜひ火星を眺めてください。

さて、今日は10日前に対角線魚眼レンズで撮影した星空です。
この写真はカメラを北寄りに向けて、昇ってきた火星を写しています。
北斗七星から春の大曲線に沿ってたどり、右端の明るい星が火星です。
季節感を出すために桜にライトをあてましたが、まだ開花したばかり
だったのが残念です。





南寄りにカメラを向けます。右端は月。月の左上は木星。火星は左端です。
火星と木星の明るさを比較するのもいいですね。他の星と違って、木星や
火星は瞬かない(またたかない)ことも確認しましょう。
中央上にしし座、月のそばには冬の大三角も写っています。



11年前の大接近の時、ニコンクールピクス995に円周魚眼レンズを
つけて撮影。あまりにも星の写りが悪く、高感度フィルムで撮れば良かったと
悔やんだのを思いだしました。
今はデジカメで簡単に星空が写せるようになりました。技術の進歩は
すごいですね。ペンタ67の出番がますます減ってきました。



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須玉の春

2014-04-13 11:22:24 | 花・植物
2014年4月13日 <母>

4月の第一週に行った時には須玉にも遅い春が来ていました。
枯葉色だった世界が一気に明るくなっていました。

色々な花が咲く中で、一番目に付いたのはスイセン。
数年前にかなりたくさんの球根を数か所に分けて植え、
それが手入れ無しでも毎年見事に咲いてくれるのです。

入園式、入学式の季節。
うちの子はこれって感じの写真。






上級生は清楚なお姉さん。






元気なはみだしっ子っていますよね。






ちょっと憂いを含んで。






優等生でしょうか、
面倒見が良さそうです。






バックは夕日を受けたシデコブシ。
だいぶ伸びて来た日の長さで春を感じます。

お隣のハクモクレンのほのかな香りが漂って来て
春の夕暮れは宵ならずとも値千金でした。






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シュンランとカタクリ

2014-04-12 10:25:01 | 花・植物
2014年4月12日 <父>

昨日は職場の歓送迎会、明日は団地の管理組合理事会。野草を楽しむ絶好の季節
ですが、須玉に行くことが出来ません。
そこで、1週間前に須玉で撮影したシュンラン(春蘭)とカタクリ(片栗)をご紹介します。

まずは、シュンラン。自宅周辺では見かけなくなりましたが、須玉の雑木林では
至るところで見ることが出来ます。この時期は、枯葉の敷き詰められた雑木林の
なかでシュンランの緑の葉が目立ちます。

コナラに寄り添うように咲いていたシュンラン。
直射日光が当たり、良い写真を撮るのが難しい。





黄緑色の花に接近。この写真では特徴である唇弁の赤紫斑点は分かりにくいですね。





快晴の下、開花したばかりのカタクリ。花弁が反りかえるところを見逃して残念。





花に接近。花弁基部のWの模様がなんとかわかります。この模様は蝶に蜜の場所を
知らせるためだと本で読んだことがあります。


 2014年4月5日 北杜市須玉町にて リコーGRデジタル4

最近、読んだ「身近な野の花 日本のこころ」ちくま文庫、稲垣栄洋著・三上修画は、
植物好きの<父>としても、知らなかったことがたくさん載っていておススメです。
人々とともに暮らす50種類の植物をエピソードとともに丁寧に解説しています。
手元において何回も読み返したい名著です。



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カナルカフェ 雨にも負けず

2014-04-11 18:51:53 | 街中風景
2014年4月11日 <母>

外堀のサクラの花筏を眺めながらお洒落なカフェでランチ。
混雑を予想し早めに出る予定が私の都合で出発が遅れ、
でもその日は雨だったので、そんなに混んで無いよね、と
たかをくくり、ところが着いてみると驚く程の長蛇の列!

なんで雨なのにこんなに?!・・・
と、驚く私たちもその列の中。

妊婦さんや赤ちゃんを抱っこしたママも並んでいるのにびっくり。
冷たい雨の中30分位待ってやっと席へ通される。

テラス席でよろしいですか?
でも屋根はあります。。。






冷たい風にさらされ、それでも借りた毛布を膝に
終わりかけの桜と電車を見てベルが鳴るのを待ちます。






そう、セルフなので料理が出来ると自分で取りに行くのです。
雨の中、傘をさして。






殆どが女性客、たまにカップル。






帰りに振り返って撮った写真なので空いています。
階段を降りて行く、この雰囲気も良いんですね。




おまけの写真:待っている時の傘




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