須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

須玉 田んぼ夕景

2014-06-10 18:36:09 | 夕景・夜景・朝景
2014年6月10日 <母>

一昨日アップしたのとは別の場所で、又田んぼ風景を撮りました。
こちらは田植えも殆どの田で終わっていて、点検なのか所々に
人がいました。

八ヶ岳の後ろの空がうっすらと色づいて。
一番右が主峰赤岳。






モチロン、水陸両用車では無いので軽トラは、見えないけど道の上を
走っています。ご安心を。






<父>にあちらの道を走ってもらいました。
人では無くて車の方です。






この道にしてはちょっとしたラッシュ(笑)






車のライトが浮かび上がらせた小屋の図、が気に入っているのですが。



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カエデのプロペラ

2014-06-09 08:39:55 | 樹木
2014年6月9日 <母>

前回須玉に行った時の事、お隣のKRさんがやって来て
「今まで見た事ないんだけどあれは花かしら?」と。

どれどれ、<父>と共に見にいくと、なるほどカエデの
木に赤い物がびっしり付いています。

でもこれはカエデの実ですね。
赤いのは通称プロペラと言われて種を風に乗せて飛ばす
為の物ですが、ほんとに大きくて色が濃くて綺麗でした。

KRさんが見た事なかったのは、ちょうどその時期に来て
無かったのでしょう。
私たちも見た事ありましたが、ベストの状態だったのか
色も数も今までで一番でした。






その後は、農作業もそっちのけでプロペラ撮りに夢中になってました。






風が強い日でした。
ハイキーにしているので色が薄目ですが、実際は紅の
様に美しい色でした。




おまけの写真
おじゃまたくし・・・
<子>の兄は、子供の頃おたまじゃくしをそう呼んでいました。
鉄製の水辺鉢に入れています。




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GWインド旅行記 ~その2 とある寺院へ~

2014-06-08 06:29:43 | 
2014年6月8日 <子>


さて、手始めにデリー周辺の寺院をめぐります。
お寺の名前は、忘れましたが、デリーからメトロとリークシャ―で30分程にあるお寺です。

入り口はこんな感じ。
入ろうとしたらお祈りの時間だったらしく、外で20分くらい待機させられました。




お寺の中にある、地球の歩き方も一押しの塔に登りました。
入場料に塔に登る料金も含まれていると言われて入ったのに、行ってみると
追加料金の記載が!言った言わないの議論の挙句、結局払いました。
(100ルピーだから200円くらいではあるのですが)




ひと悶着ありましたが景色はなかなか◎




本当はこのような柵越しで景色を眺めています。




いつもの彼を置いてみました。
ここから落ちたら発見は困難、慎重に慎重を重ねての息詰まる撮影です。



P.S.
昨日は大雨でしたが、子は本ブログの購読者であるTOMOさんと
西丹沢アドベンチャーランに参戦してきました。
雨もそこまでひどくはなく、真っ暗のトンネルや急勾配の坂道など、楽しく走れました。

今回は悪天候で42キロの予定が26キロになったので何とか走りきれましたが、
トレイルランはなめたらあきまへんね。ちゃんと練習が必要です。
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須玉への道

2014-06-07 09:44:45 | 夕景・夜景・朝景
2014年6月7日 <母>

東京の我が家から須玉へは中央道を西へ西へと走る。
ほぼ平行して走るJR中央線、笹子トンネルの入り口では
左側に見えていた電車がトンネルを出ると右側に見える。

甲府盆地の入り口で中央線は右へ離れて行き、中央道は
左へ盆地を迂回してぐるっと遠回りをさせられる。
甲府昭和のインタの辺りで道は北上し、正面に八ヶ岳が見えてくる。

ここまで来ると山梨に来た感が強くなる。
この日は薄雲の中に八ヶ岳のシルエットがはっきりと見えた。
雲が一つもかかって無いのは珍しい。






一つ手前の韮崎で高速を降りてR141を走った。
並行して走る通称「田舎の高速道路」。
本来農道だけれど信号がない田んぼの中の
まっすぐな一本道。

ちょうど夕方の通勤時刻。
そこを走る車の軌跡が水を張った田んぼに映っていた。
この時期しか見られない光景だろう。






帰宅を急ぐ車の上には薄暮の空に点々と星が見え始めていた。


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カキノキの雄花

2014-06-06 10:12:46 | 樹木
2014年6月6日 <父>

6月になって柿の実は少し育ってきているでしょうか。

5月に緑道を歩いていて、不思議な花がたくさん落ちているのに気がつきました。
早めに落ちてしまった柿の実にまじっています。





見上げると釣鐘状の花がついている細い木が、カキノキのすぐ隣にありました。
後ろに写っているカキノキには、小さな実がたくさんついています。
葉はカキノキとそっくりですが、花は見たことがありません。





カキノキをよく見ると、わずかですが隣の細い木と同じ花が見つかりました。
細い木もカキノキで、花は雄花だったのです。雄花と雌花が分かれて咲くのは不思議です。
初めて見た雄花だったので、調べてみたら「雌雄同株だが完全甘柿には雄花がない」
(「庭木・街の木」小学館)と書いてありました。

見たことがない人も多いと思います。近寄ってみます。
虫が花から花へと移動しています。花粉が付いています。





下から覗いてみました。





集まって咲いている姿が可愛らしいです。


 2014年5月19日 東京・世田谷区にて リコーGRデジタル4


先日、友人のボタニカルアートの作品展を観てきました。見事な描写に感心しました。
ボタニカルアートとは、植物学的な絵ということで、植物の特徴を観察し描写した
花の肖像画とのことです。
ボタニカルアートの言葉は知っていましたが、実物大に描くこと、背景は描かないこと
いうのは初めて知りました。

描くことで植物を深く理解することが出来るのも魅力なのでしょうね。
<父>も絵には興味がありますが、当面、写真で頑張ります。

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須玉の椅子

2014-06-05 06:06:54 | その他
2014年6月5日 <母>

須玉では庭のそこここに椅子が置いてあります。
自然に増えてしまったのと、それらを捨てられないのとで。

実際にはそれほど座ることはないけれど、写真を
撮る時の小道具になります。






この椅子はどこにでもあるプラスティックのグリーンの
椅子でした。
汚くて捨てようかと思った時、洗ってピンクにペイント
したらなんともかわいい椅子に変身。






プラスティックに塗っているので、既に所々剥げて来ているけど
まだまだ捨てません。






モッコウバラにもお似合いの小道具です。






このベンチは木陰に置いて畑仕事に疲れた時など
座っています。
ペイントしたての時もアップした筈。
木部を白に、止め金具を青にしたのがお気に入り。




この時期はどこにカメラを向けてもフランスギクが
入って来ます。
ほおっておくと、どんどん増えてどこからでも咲くので
心を鬼にして抜いています。

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リゾナーレ小淵沢

2014-06-04 11:23:51 | 建造物
2014年6月4日 <母>

須玉に行くと時々行きたくなるリゾナーレ小淵沢。
もう夕暮れでしたが、一日農作業だけでは物足りないので
夕飯を兼ねて行きました。

不思議な光景、どうなっているのか分かりますか?






林の中のガラス張りの細長いこの部屋は結婚披露宴です。
ここがセッティングされているのは初めて見ました。


photo by chichi




さて、回廊に入るといやに静かで人気がありません。


photo by chichi




カフェも明るく照らされているもののだ~れもいません。






この日は日曜日だったので多くのお店は早じまいだったのですね。
お気に入りの本屋さんで、ポタージュスープの本を買って帰りました。
薄暮の空がとっても綺麗な日でした。


photo by chichi




披露宴はまだ始まってなくて、闇の中にそこだけ浮かび上がる様は、
夢の中の素敵な銀河鉄道でした。


photo by chichi
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横浜散策

2014-06-03 11:03:42 | 街中風景
2014年6月3日 <母>

笹本さんの写真展→ランチ→シルク博物館、
「世界に羽ばたいたスカーフ展」へ。

江戸時代に横浜が開港して日本が海外に輸出する重要な物は
絹でしたが、最初に輸出したものは品質が悪く、外国から強い
抗議がありました。

そのため、明治政府が良質な生糸の作り方を民間に
知ってもらうため作ったのが、今話題の官営冨岡製糸場。
そして昭和初期横浜にスカーフ生産、輸出業者が多く出来ました。

着物一式(良く見えてませんが)にこれだけの繭が
使われているとの展示。






輸出が盛んだった昭和30年代の物は斬新で、逆に
現代の物がレトロな雰囲気なのも面白い発見でした。
これはレトロ風に描かれた現代。






建物の前あった桑の木。
すごい事になっていますね。






お洒落な車のディスプレー。






大桟橋では結婚カップルの撮影が。
最近こういうのよく見かけます。
周りの人は比較的無関心。
寒い日で無くて良かったですね。

顔は暗めなのでアップさせて頂きました。






こちらのお兄さん、緊張するなと言いながら
撮らせて下さいました。



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笹本恒子写真展

2014-06-02 21:18:40 | その他
2014年6月2日 <母>

日本新聞博物館で開催された日本初の女性報道写真家 
笹本恒子さんの写真展に行って来ました。

笹本さんの事は少し前、テレビで知りました。
100歳で現役で活躍されている事にびっくりしたのですが、
今回写真を拝見して、その素晴らしさに再度びっくり
しました。

報道写真と言っても、生々しい戦場の写真ではなく、
明治生まれの女性や、様々な分野で活躍した人物、
昭和の街中スナップ等が中心でとても興味深い展示でした。

特に人物の写真は、撮り手に対しての安心感、信頼感が
感じられ、撮っている時の雰囲気まで伝わって来る様でした。
モノクロ写真がかえって新鮮で、強く訴えて来る物がありました。






展示会場の新聞博物館にあった輪転機。
静岡新聞で使われていた物で、最大一時間に15万部
刷れたそうです。











クラッシックな建物内。






ランチは同じ館内にあるレトロなカフェで。




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第81回日本ダービー観戦

2014-06-01 19:09:53 | その他
2014年6月1日 <母>

我家は東京競馬場に近いところにあります。
お天気も良いし、プレゼンテーターはTOKIOだし、
長男も行くと言うので、久々に行って来ました。

全然知識は無いのですが、せっかくだからチケットも買って。
出場馬が出て来て脚ならし?で走ります。






人気馬が来ると大歓声。






TOKIO長瀬君の国歌斉唱。
皇太子殿下もいらして、にこやかに手を振るお姿が
大スクリーンに映し出されました。






各馬一斉にスタート!






目の前を通過する時、結果一位になったワンアンドオンリーの
位置がわかりますか?
真ん中あたり一番奥です。






一周回って来て、大歓声と共にゴールに向かいます。






賞金2億円を獲得したワンアンドオンリーと横山騎手。




おまけの話
長男のお嫁さんは現地には来なかったのですが、
買った馬券が見事的中!
3連複流しとやらで1500円買って、3着が穴的な馬だったので
27470円の配当金になりました。
ちなみに長男、次男、私は、皆撃沈でした。

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