白い妖精

２０１６年６月２０日　＜母＞

須玉から高速利用で１時間程の所にある山林に咲く
ヤマシャクヤク。

前日の雨があがって瑞々しい花が見られました。















葉っぱに隠れて雨よけ？
もう雨は止んでますよ。






大輪の気品のある花、暗い樹間でひときわ輝いていました。






林の中の白い妖精。

バスタ新宿

２０１６年６月１８日　＜母＞
本郷、菊坂、谷中と一日ゆっくり楽しんだ帰り道、
電車で新宿に向かっていると、曇りだった一日の終わりに
夕陽が射してきたのです。

二人ともそわそわ、じゃ、行こうかと即決。
どこか夕陽の見れそうな場所、、、そうだ、バスタ新宿。
つい最近出来た長距離バスの発着所。
屋上庭園はもう時間が終わっていたけど、駅から直結
する所に意外な空間が。

新宿駅のホームやたくさんの線路が楽しい。
でも、撮った写真に不思議な文字が、、、。






犯人はこれでした。






西空は綺麗な夕焼雲。






ここは新宿駅南口。
大人も子供も楽しい七色オブジェ SHINJUKU。






夏の夕涼みにも良さそう。
でも、ＮＴＴビルの時計が１２時を告げる前にはお帰り下さいね。






南口、甲州街道。
信号が変わると、両側から人がどっと押し寄せ、
混ざり、反対側へと別れて行く。





遠足解散後のまさかのオプション追加。
あ～、長い一日、お疲れ様でした。

天の川指定席

２０１６年６月１８日　＜父＞

須玉では夏の天の川を夏場に見られる機会はめったにありません。
６月２日から３日にかけては奇跡的に抜けるような青空に恵まれました。





植物ウォッチングをしながら夜を待ちます。
この時期に一番目立つのは牡丹の花です。





いつものようにコールマンのリクライニング椅子を用意。
撮影用に「天の川指定席」のプレートを添えて。





期待通り素晴らしい星空が広がりました。まずは北側の星空。
アカマツを全て伐採したので、北極星がみえるようになりました。
右には夏の天の川と大三角が見えます。左は北斗七星です。


２０１６年６月３日　０時４７分　ＩＳＯ３２００　６０秒　北杜市須玉町にて


こんな見事な天の川を見たのは初めてです。指定席で時間を忘れてみていました。


２０１６年６月３日　０時５２分　ＩＳＯ３２００　６０秒　北杜市須玉町にて　

田んぼに星

２０１６年６月１７日　＜父＞

２週間前、須玉ではちょうど稲を植えたばかりの田んぼが広がっていました。
この時期は、田んぼに映る星を撮影するチャンスです。夕食前に、まずは
撮影ポイントの下見。

ちょうど日没の時間帯。甲斐駒にかかる雲がオレンジ色に輝いていました。
１８時３８分　家族で犬の散歩する姿を一緒に。





１８時４５分　この人は、田んぼの様子を見にきたようです。





夕食後に再び田んぼに。雲が広がって星は諦めかけていたら、午後８時過ぎに雲が切れ、
昇ってくる火星（－２．０等）土星（０．０等）をさそり座のアンタレス（１．０等）とともに
撮影できました。細長い三角形に写っていて、頂点の明るく赤い星が火星です。
田んぼにもこの三角形が写っています。


　２０１６年６月３日　２０時２１分　ＩＳＯ３２００　１０秒　北杜市須玉町にて

今日の午後８時頃、南南東の空、満月前の月の下に火星（－１．７等）が見えます。
最接近を過ぎましたがまだまだ明るいです。

谷中のネコ

２０１６年６月１６日　＜母＞

私、色が黒くて写真写り悪いんだけど、、、と
言いながらも撮らせてくれました。






結構みんなの人気者。
夕やけだんだんの階段の脇にいました。






掃き溜めのネコ、と言うか、
この場所に似つかわしくない気品がある。






この面構え、視線の強さ。






鼻は低めだけどネコにしちゃまぁまぁ。
これで、鼻提灯出してくれれば岩合光昭さんの世界。






すいませ～ん、
ナニ？
日暮里の駅はどっちですか？






あっち。

まち散歩 夕焼けだんだん

２０１６年６月１５日　＜母＞

ついにやって来ました、夕やけだんだん。
みんなが憧れる、下町の聖地（笑）
名前からして魅惑的。






夕方この階段に座って夕やけが見えた事からこの名前、
一般公募だそうです。






この賑わいを見て下さい。






そしてあちこちの屋根の上から
ネコちゃんも見下ろしていますよ、フフ。





パンやさんのショーウインドウを見ていると
あら、アトムくんと、ウランちゃん。






小さな個性的なお店が軒を連ね、食べ歩きも楽しめる谷中銀座。

そう言えば、昔祖母が美容院のこと美粧院と言っていましたっけ。






そろそろ大人の遠足もお帰り時間。
駅に向かう陸橋から。

コバルトブルーに輝く細長いボディーは日本トカゲみたい。



次回はネコちゃん特集ですよ～。

まち散歩 谷中界隈 ２

２０１６年６月１４日　＜母＞

メキシコの小物雑貨のお店。

開いています。
お入り下さい。
ここを押してください。
と、ドアに英語で書かれていました。






職人さんをのぞき見。






どれでも一冊100円。
そのそばにお酒のビン、、、。






このお店で売られていました。
のんびりや、、、のんびりしちゃおうかな。






初音小路、
昔懐かしいスタイルのお店ですね。
一枚買って食べ歩きしたかった。






コーラ売りのネコさん。
なんでも菊坂の金魚屋さんで働いていたんだけどね、
つい金魚にちょっかい出したもんでお払い箱になったんだって。
それで谷中に流れて来て、コーラ売り。
買ってくれたら、商店街の肉球スタンプ、サービスするだってサ。

まち散歩 谷中界隈

２０１６年６月１３日　＜母＞

谷中の町を糸の切れた凧の様に歩きました。
歩いてはパチリ、パチッては（今造った言葉）ブラブラ。

谷中２丁目坂の下、何屋さんなんだろう、、、。
ラムネの旗はあるわ、ねこ注意の看板はあるわ。






谷中１丁目、三叉路のヒマラヤ杉。
元々、三叉路の角にあるみかどパン店のお祖父さまが
鉢植えで育てていた物がどんどん成長し、鉢を割って
地面に根を張ったそう。家をも脅かしています。






♪ 東京～谷中の延壽寺さん　旅に疲れた女が一人～

この写真、るるぶかことりっぷに使ってもらえないかしら、、、。






境内にひっそりと咲いていた可憐なアジサイ。






谷中と言えば猫の町。
いましたよ　さっそく。






この姉妹、表通りにいたので
路地に入って来てくれると良いなと
思っていたら、願いかなって来てくれました。
しかも、走って。

まち散歩 東京大学

２０１６年６月１２日　＜母＞

さて、今日は東大の中に入ってみましょう。
入って印象的だったのは樹木が多いこと。

正門から入ると、まずイチョウ並木。






東大紛争の時、活動家たちが籠った安田講堂。

手前の広場の地下にある中央食堂でランチしました。
大学内と思えない程の豪華なレストランも多数ありますが、
ここはリーズナブル、学生になった気分？






樹木と共に感動したのが、煉瓦造りの建物。
一階部分は通り抜けられてこのように素晴らしく装飾的なのです。













正式には心字池ですが、そう言っても誰も分からないのでは、、、。
夏目漱石の「三四郎」の舞台になったので、通称三四郎池。

勉強で着かれた頭を冷やしたり、思索に耽るのにピッタリの緑陰。






安田講堂、三四郎池、、、何か忘れていませんか？
そうですね、向こうに見えるのが赤門です。

キャンパスは広くて自転車移動、一般人も多いです。






表から見ると、受験期によくテレビに映る場所ですね。

スズメバチの初期の巣を駆除

２０１６年６月１１日　＜父＞

須玉では、様々な昆虫との出会いがありますが、最も出会いたくないのが
スズメバチです。
玄関近くにスズメバチが飛んでいたのですが、この時期は女王蜂が１匹で
巣づくりしていて、攻撃性はないので無視していました。
ところが、玄関脇の脚立を見てビックリ！スズメバチがこんなところに巣を
つくり始めていました。





女王蜂が戻って来ました。勇気を出して接近。どうやらコガタスズメバチのようです。
初期の巣は「とっくり状」になる特徴がありますが、製作途中なのでしょうね。





かわいそうですが、こんな所に巣をつくられては危険です。女王蜂が巣の中に
入ったのを見届け殺虫剤を噴射。すぐにもんどりうって落下しました。合掌。
女王蜂を駆除したあと、脚立をデッキに出してじっくり観察。
穴から中を覗くと六角形の巣が出来ていて、卵が産みつけられていました。
人と接触する場所で無ければ、見守って観察したのですが残念です。







この後、ミニ雑木林のコナラの木に止まってるコガタスズメバチ（左）を見つけました。
しばらくすると、ブーンという音を伴ってオオスズメバチの女王蜂（右）がやって来ました。
もの凄い迫力です。この時期の女王蜂はコナラの樹皮を巣の材料にするためにやって
きているようです。


　２０１６年６月４日　北杜市須玉町にて　オリンパスＴＧ－４