つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

今週の佐橋美店

2022年06月14日 | 佐橋美術店の展示・展覧会
長く作品を所有させていただくことの多い当店ですので、この季節にもお馴染みの作品もご覧いただくことになるかと思いますが
「今週の佐橋美術店」をご紹介申し上げます。

エントランスには、小杉放庵の「初夏」を。その下に、梅原龍三郎のブロンズ「エウロペ」を飾りました。
なぜかとても似合っているように感じています。案外、この2人の画家の目指したところは、同じであったかもしれません。

もう一つの壁には、菊池契月の「踊図」を掛けました。この場所は広すぎるかな?と思っていましたが、素描ながら存在感があり
この御人が自由に、所狭しとイキイキと踊っているように見えて楽しくなります。








入口には、杉山と梅原の裸婦、間に佐藤忠良の婦人像を置きました。ハイレベル!







天井灯の周りはそのまま鳥海青児の作品を飾っています。見飽きることのない作品達です。





山口薫二点と吉田善彦の「緑雨」

少し切ない感じでしょうか。







通路には福井のミニ作品。

そして、新しく仕入れた梅原のもう一つのブロンズを飾ってみました。




何だか笑ってしまいそうな作品なのですが、これが時々、角度によってですが💦良い仕事をしてくれます。


続きは、又
書かせていただきますね。





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