通路には海老原の素描作品、土田麦僊の素描作品を飾らせていただきました。
素描作品はやはり気持ちよく感じられます。素肌の美しさというのでしょうか。その画家の本当の姿を感じることができるように思います。
杉山の素描作品も図書室に飾りました。熱帯魚がキラキラ光って見えます。
図書室の棚には駒井哲郎の銅版画をおきました。
小品ながらピリッとした作品です。
海老原喜之助 ペン・墨 「群馬 仮題」S39年週刊文春挿絵 88,000
土田麦僊 水彩 「アルル風景」竹喬鑑シール 180,000
杉山寧 10号 「ディスカス」富山県立美術館出品作 素描集成掲載
東美鑑有 1,800,000
駒井哲郎 銅版画 「ある風景」
1989年制 季刊版画5号収録 500部 198,000
鳥海作品とはいよいよ来週お別れをすることになりました。
4号の教会ノアル風景(アルゼリーにて)をこちらにかけてみると、より深く奥行きが感じられました。この題材の鳥海作品は今までもいくつか見てきましたが、こちらの作品の出来はとても良いと思えます。額がよく合っているということもその理由になるのかもしれません。
今週の当店の展示作品のご案内をホームページに掲載させていただきました。
よろしければご覧くださいませ。
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