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「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【はじめに】
野党政権下で「二位ではダメなんですか」とR議員が言って物議をかもしたことがあった。
運動会の徒競走で我が子が一位になると親は飛び上がって喜ぶが、これは単なる親バカだ。
小売業で売上一位になり一瞬輝いたダイエーは破綻した。
大事なのは一位の中身だ。
~提案力<その19>~
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【本文】
■大事なのは売り上げ一位ではなく経営の中身です!■
三越が小売で売上一位だった時期があったらしい。
その三越を抜いて一位になった言うことでダイエー創業者の中内功氏は一躍英雄になった。
それもつかの間、ダイエーは坂道を転げ落ち、日本再生機構の元で再建を目指したが蘇ることはなく、紆余曲折を経てイオンの傘下に入った。
今、トヨタが自動車販売台数で世界一位になったり二位になったりで、マッチレースを展開しているようだが、一位になったとしてどんな意味があるのだろうか。
二位だろうと三位だろうといいのではないか。
お客様が求めているモノやサービスを提供してゆっくり、少しずつ成長していけばいい。
ケーズデンキの経営ビジョンはむしろ「一位にならないように頑張らないようにする」に凝縮されているように思う。
ケーズデンキのように社員が働いて楽しい会社は決して潰れないと思う。
世の経営者は、ケーズデンキのような会社を目指してはどうだろうか。
=コンピテンシー宣教師=
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