きょう、10月12日(日)は、所沢の中心市街地で開催された
「ところざわまつり」を見に出かけました。
「ところざわまつり」は、西武線所沢駅西口入口交差点から、
東町、元町を経て金山町交差点まで、10時30分から車の通行
止めにして開催されます。
「ところざわまつり」は、山車(だし)が中心のお祭りです。
所沢では、明治初期から山車の曳(ひ)きまわしが行われ、
そのころは、9月15日に開催される神明社(しんめいしゃ)の
秋の祭礼に各町内から山車が集まるようになったと伝えられて
いるようです。
ちなみに神明社は、市街地の中心、もとの市役所の背後に
あり、新年の初もうでなどでは、市の西部にある北野天神と
ともに、埼玉県内でも参拝者の多い神社です。
祭りに欠くことのできない祭り囃子(ばやし)は、所沢では
幕末から明治初期にかけて、古屋重松(ふるやじゅうまつ)が
関わって広めたといわれる重松流(じゅうまりゅう)が用いられ
ています。
今日は、所沢駅西口から金山町方向に向かって進みました。
最初に山車に出会ったのはダイエー前。それも3台の山車
が曳きかわせをしていました。
曳きかわせ(あるいは「曳っかわせ」)とは、2台あるいは3台
の山車が接近して、それぞれが祭り囃子を競い合い、相手を
引きこんだ方が優位となり、進路を譲られるというもの。
すぐ先の広場では、舞台の上で荒幡集落の囃子(はやし)連
が重松流のお囃子を演じていました。
市内には全部で12台の山車がありますが、今年は10台が
出ているとのこと。銀座通りに入ると次々に山車が見えました。
それぞれの山車では、おかめ、ひょっとこなどの面をつけた
踊り手が、お囃子に合わせて踊っています。
山車の屋根や側板の彫刻、ちょうちんなどが、きらびやかさを
競っていて、見て回るのが楽しみです。
山車だけでなく、市の西部、和ヶ原からは3年ぶりに、みこしも
参加していました。
正月の出初め式で美声を披露する、木遣り(きやり)連も加わっ
ています。
歩行者天国の西側、金山町の賑わい。
地元、金山町の山車もやってきました。
精巧な木彫に飾られた西所沢の山車。
山車の運行するエリアの中心、元町交差点付近でも3台の
曳きかわせが始まりました。
近くでは2台の曳きかわせも。
私が回ったのは午後ですが、こうして祭りは午後9時まで続
きました。
「ところざわまつり」を見に出かけました。
「ところざわまつり」は、西武線所沢駅西口入口交差点から、
東町、元町を経て金山町交差点まで、10時30分から車の通行
止めにして開催されます。
「ところざわまつり」は、山車(だし)が中心のお祭りです。
所沢では、明治初期から山車の曳(ひ)きまわしが行われ、
そのころは、9月15日に開催される神明社(しんめいしゃ)の
秋の祭礼に各町内から山車が集まるようになったと伝えられて
いるようです。
ちなみに神明社は、市街地の中心、もとの市役所の背後に
あり、新年の初もうでなどでは、市の西部にある北野天神と
ともに、埼玉県内でも参拝者の多い神社です。
祭りに欠くことのできない祭り囃子(ばやし)は、所沢では
幕末から明治初期にかけて、古屋重松(ふるやじゅうまつ)が
関わって広めたといわれる重松流(じゅうまりゅう)が用いられ
ています。
今日は、所沢駅西口から金山町方向に向かって進みました。
最初に山車に出会ったのはダイエー前。それも3台の山車
が曳きかわせをしていました。
曳きかわせ(あるいは「曳っかわせ」)とは、2台あるいは3台
の山車が接近して、それぞれが祭り囃子を競い合い、相手を
引きこんだ方が優位となり、進路を譲られるというもの。
すぐ先の広場では、舞台の上で荒幡集落の囃子(はやし)連
が重松流のお囃子を演じていました。
市内には全部で12台の山車がありますが、今年は10台が
出ているとのこと。銀座通りに入ると次々に山車が見えました。
それぞれの山車では、おかめ、ひょっとこなどの面をつけた
踊り手が、お囃子に合わせて踊っています。
山車の屋根や側板の彫刻、ちょうちんなどが、きらびやかさを
競っていて、見て回るのが楽しみです。
山車だけでなく、市の西部、和ヶ原からは3年ぶりに、みこしも
参加していました。
正月の出初め式で美声を披露する、木遣り(きやり)連も加わっ
ています。
歩行者天国の西側、金山町の賑わい。
地元、金山町の山車もやってきました。
精巧な木彫に飾られた西所沢の山車。
山車の運行するエリアの中心、元町交差点付近でも3台の
曳きかわせが始まりました。
近くでは2台の曳きかわせも。
私が回ったのは午後ですが、こうして祭りは午後9時まで続
きました。