「ヤマメ」さんこと新潟・村上市のSさんから、以下のようなB5判11頁の
小冊子が届きました(下段の作成日付の右にお名前がありますが、伏せ
てコピーしました)。
表紙にも記されているのでお分かりかと思いますが、Sさんは信濃川の
河口の新潟市を4月1日にスタートし、全長367㎞の信濃川(長野県内
に入ると千曲川(ちくまがわ)となる)をわずか11日で歩き継いで、源流
の甲武信岳(こぶしだけ)(標高2475m)に7月23日に到達しました。
普通の人ならこれで終わりとなるところですが、Sさんはさらに、甲武信
岳から稜線を歩いて多摩川の水源である笠取山(1953m)に進み、その
あとは東京都民の水がめの一つである多摩川を下って、6日間で河口の
羽田空港までの138㎞を、11月9日に歩き終えたのです。
2つの川の距離は公表された河川長ですが、河岸ばかり歩くわけには
行かないので、Sさんの歩行距離は17日間で571㎞に及びました。
1日平均では約33.6㎞になり、2つの川の水源周辺やその間はアッ
プダウンのある山道であることを考えると、かなりハードな距離です。
本文に記された日程表を見ると、1日に40㎞以上歩いた日が6日あり、
最長の日は48㎞も歩いておられます。
この小冊子には、日程表の後に、日々の行程がカラー写真1枚を入れ
て半頁ずつ、コンパクトにまとめられており、日々の様子が、思い出や
最近のニュースとの関連、天気や宿のことなど含めて盛りこまれており、
大変興味深く拝読しました。
Sさんは、「英国四国遍路」と称しての、2年がかりでの英国全土縦断
や、地元村上市から日本海の海岸沿いを九州・博多まで歩くなど、幾つか
のロングウオークをされていますが、健脚ぶりはお変わりないなと感心し
ました。
これらの歩き旅については、当ブログの「ブックマーク」欄3番目にある
ヤマメさんのブログ、『村上の野歩』にアップされていますので、興味の
ある方はご覧下さい。
小冊子が届きました(下段の作成日付の右にお名前がありますが、伏せ
てコピーしました)。
表紙にも記されているのでお分かりかと思いますが、Sさんは信濃川の
河口の新潟市を4月1日にスタートし、全長367㎞の信濃川(長野県内
に入ると千曲川(ちくまがわ)となる)をわずか11日で歩き継いで、源流
の甲武信岳(こぶしだけ)(標高2475m)に7月23日に到達しました。
普通の人ならこれで終わりとなるところですが、Sさんはさらに、甲武信
岳から稜線を歩いて多摩川の水源である笠取山(1953m)に進み、その
あとは東京都民の水がめの一つである多摩川を下って、6日間で河口の
羽田空港までの138㎞を、11月9日に歩き終えたのです。
2つの川の距離は公表された河川長ですが、河岸ばかり歩くわけには
行かないので、Sさんの歩行距離は17日間で571㎞に及びました。
1日平均では約33.6㎞になり、2つの川の水源周辺やその間はアッ
プダウンのある山道であることを考えると、かなりハードな距離です。
本文に記された日程表を見ると、1日に40㎞以上歩いた日が6日あり、
最長の日は48㎞も歩いておられます。
この小冊子には、日程表の後に、日々の行程がカラー写真1枚を入れ
て半頁ずつ、コンパクトにまとめられており、日々の様子が、思い出や
最近のニュースとの関連、天気や宿のことなど含めて盛りこまれており、
大変興味深く拝読しました。
Sさんは、「英国四国遍路」と称しての、2年がかりでの英国全土縦断
や、地元村上市から日本海の海岸沿いを九州・博多まで歩くなど、幾つか
のロングウオークをされていますが、健脚ぶりはお変わりないなと感心し
ました。
これらの歩き旅については、当ブログの「ブックマーク」欄3番目にある
ヤマメさんのブログ、『村上の野歩』にアップされていますので、興味の
ある方はご覧下さい。