2015年11月1日(日)
今年も、国内最大のウオーキングイベントである、第38回日本スリーデーマーチに参
加しました。第1日は、吉見百穴(よしみひゃくあな)・森林公園ルートです。
スタート・ゴールの中央会場である東松山市立第一小学校に向かうため、東武東上線の
東松山駅に下車しました。駅を出て会場に向かう陸橋には、今年のノーベル物理学賞を受
賞される、地元東松山市出身の梶田隆章博士の受賞を祝う幕が掲げられていました。
快晴の第1日、中央会場の壇上ではでは、日本スリーデーマーチといえばこの人、地元
東松山市の奥野清歩(おくのせいほ)さん(右)が、今年も見送りのメッセージを。
私は、7時55分にスタートしました。今年は昨年までと違い、距離の短い人の繰り上
げスタートは無くなって距離別のスタートとなり、30㎞と20㎞コースが7時30分か
ら9時の間のスタートです。私は、20㎞コースを行くことにします。
市街地を東南に進み、木々の色づき始めた下沼公園を東に抜けます。
東松山ウオーキングセンターの前庭には、スリーデーマーチに参加するらしい市内の幼
稚園児が待機していました。
滑川の橋を渡ると吉見町、橋の東北側斜面には国指定史跡の吉見百穴があり、今日は無
料公開していたので、多くのウオーカーも立ち寄って見学や休憩をしています。
吉見百穴は、6~7世紀頃の横穴古墳群で、珍しいヒカリゴケが自生しています。
滑川の左岸堤防を次の橋まで進みます。東側にクレー射撃場があり、激しい射撃音が聞
こえました。この辺りで、長年、スリーデーマーチの素晴らしい写真を数多く朝日新聞紙
上などに発表された金井三喜雄さんが、カメラを構えておられました。
次の橋で右岸沿いに回り、東京農大三高のグランドや校舎横を抜けて、岩鼻運動公園の
林間を通過します。
国道407号を跨道橋で越えて、西南西に真っ直ぐに伸びる市道を進みます。正面に見
えるのは奥多摩の目印、大岳山(おおたけさん)のよう。
市野川の橋を渡って右岸を市の川小沿いに進み、次の橋で離れて北西へ。畑の隅にいっ
ぱい実を付けたピラカンサが。
野田集落の辺りでは、かなり前に刈り入れを終えた田んぼの間を抜けて行きます。
10時15分、20㎞コースのチェックポイントの東松山ぼたん園へ
チェックのシールをもらい、背後のぼたん園に上がると何本ものジュウガツザクラが花
を見せていました。
園内の芝生地で休憩するウオーカー。
ぼたん園に接する東松山カントリーの東側をぐるりと抜けると、里山風景が広がります。
秋葉神社の裏手から北に下り、県道307号を横断して比企氏ゆかりの寺、宗吾寺の先
から山すその緑陰に設けられた遊歩道へ。
500m前後で遊歩道を出て、田んぼの間を県道307号に向かいます。
県道307号の小さい峠を越え、国営武蔵丘陵森林公園に中央口から入りました。
今日は、森林公園の無料開放日です。
林間のアップダウンを南へ、林が開けて運動広場の東側に下ると、昨年までは見られな
かったアカソバとコキア(ホウキソウ)が一面に広がっていました。
どちらもちょうど見ごろです。
その先の広い芝生広場には、たくさんの人が…。
広場の西側、ケヤキの多い辺りが例年の私の昼食場所、今年もこの近くにシートを広げ
て昼食をしました。
林間の遊歩道を上り下りして、南口に向かいます。小さいウオーカーも。
12時40分に、武蔵丘陵森林公園の南口を出ました。
南南東へ2.5㎞余りりの遊歩道は、森林公園駅前まで続いています。
森林公園駅前から東へ、ゴールが近づいたのですが、東武東上線の踏切の近くで大渋滞
に。15分くらいは待たされたように気がします。
14時19分、東松山一小の中央会場にゴールしました。
飲食・交換エリアは大勢のウオーカーで賑わっています。
会場内をざっと一巡して、帰路につくことにして駅に向かうと、恒例のよさこいソーラ
ン踊りのグループが、次々に入れ替わり熱演中でした。
(天気 快晴後晴、距離 22㎞、地図 日本スリーデーマーチ地図、歩行地 東松山市、
吉見町、滑川町、歩数 37,000)
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今年も、国内最大のウオーキングイベントである、第38回日本スリーデーマーチに参
加しました。第1日は、吉見百穴(よしみひゃくあな)・森林公園ルートです。
スタート・ゴールの中央会場である東松山市立第一小学校に向かうため、東武東上線の
東松山駅に下車しました。駅を出て会場に向かう陸橋には、今年のノーベル物理学賞を受
賞される、地元東松山市出身の梶田隆章博士の受賞を祝う幕が掲げられていました。
快晴の第1日、中央会場の壇上ではでは、日本スリーデーマーチといえばこの人、地元
東松山市の奥野清歩(おくのせいほ)さん(右)が、今年も見送りのメッセージを。
私は、7時55分にスタートしました。今年は昨年までと違い、距離の短い人の繰り上
げスタートは無くなって距離別のスタートとなり、30㎞と20㎞コースが7時30分か
ら9時の間のスタートです。私は、20㎞コースを行くことにします。
市街地を東南に進み、木々の色づき始めた下沼公園を東に抜けます。
東松山ウオーキングセンターの前庭には、スリーデーマーチに参加するらしい市内の幼
稚園児が待機していました。
滑川の橋を渡ると吉見町、橋の東北側斜面には国指定史跡の吉見百穴があり、今日は無
料公開していたので、多くのウオーカーも立ち寄って見学や休憩をしています。
吉見百穴は、6~7世紀頃の横穴古墳群で、珍しいヒカリゴケが自生しています。
滑川の左岸堤防を次の橋まで進みます。東側にクレー射撃場があり、激しい射撃音が聞
こえました。この辺りで、長年、スリーデーマーチの素晴らしい写真を数多く朝日新聞紙
上などに発表された金井三喜雄さんが、カメラを構えておられました。
次の橋で右岸沿いに回り、東京農大三高のグランドや校舎横を抜けて、岩鼻運動公園の
林間を通過します。
国道407号を跨道橋で越えて、西南西に真っ直ぐに伸びる市道を進みます。正面に見
えるのは奥多摩の目印、大岳山(おおたけさん)のよう。
市野川の橋を渡って右岸を市の川小沿いに進み、次の橋で離れて北西へ。畑の隅にいっ
ぱい実を付けたピラカンサが。
野田集落の辺りでは、かなり前に刈り入れを終えた田んぼの間を抜けて行きます。
10時15分、20㎞コースのチェックポイントの東松山ぼたん園へ
チェックのシールをもらい、背後のぼたん園に上がると何本ものジュウガツザクラが花
を見せていました。
園内の芝生地で休憩するウオーカー。
ぼたん園に接する東松山カントリーの東側をぐるりと抜けると、里山風景が広がります。
秋葉神社の裏手から北に下り、県道307号を横断して比企氏ゆかりの寺、宗吾寺の先
から山すその緑陰に設けられた遊歩道へ。
500m前後で遊歩道を出て、田んぼの間を県道307号に向かいます。
県道307号の小さい峠を越え、国営武蔵丘陵森林公園に中央口から入りました。
今日は、森林公園の無料開放日です。
林間のアップダウンを南へ、林が開けて運動広場の東側に下ると、昨年までは見られな
かったアカソバとコキア(ホウキソウ)が一面に広がっていました。
どちらもちょうど見ごろです。
その先の広い芝生広場には、たくさんの人が…。
広場の西側、ケヤキの多い辺りが例年の私の昼食場所、今年もこの近くにシートを広げ
て昼食をしました。
林間の遊歩道を上り下りして、南口に向かいます。小さいウオーカーも。
12時40分に、武蔵丘陵森林公園の南口を出ました。
南南東へ2.5㎞余りりの遊歩道は、森林公園駅前まで続いています。
森林公園駅前から東へ、ゴールが近づいたのですが、東武東上線の踏切の近くで大渋滞
に。15分くらいは待たされたように気がします。
14時19分、東松山一小の中央会場にゴールしました。
飲食・交換エリアは大勢のウオーカーで賑わっています。
会場内をざっと一巡して、帰路につくことにして駅に向かうと、恒例のよさこいソーラ
ン踊りのグループが、次々に入れ替わり熱演中でした。
(天気 快晴後晴、距離 22㎞、地図 日本スリーデーマーチ地図、歩行地 東松山市、
吉見町、滑川町、歩数 37,000)
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