あるきメデス

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名残の紅葉を求めて椿峰緑道から狭山湖へ(埼玉・所沢)

2019-12-12 18:58:56 | 所沢だより
 2019年12月11日(水)

 15℃前後の暖かさになりそうなので、久しぶりに狭山湖まで市内ウオーキングに出か
けることにして、11時15分に自宅を出ました。

 小手指南(こてさしみなみ)の住宅地を西に抜けて、椿峰(つばきみね)ニュータウン
の中層住宅群の中を東西に貫く椿峰緑道に向かいます。


 小手指南1丁目の大規模な戸建て住宅地のある民家のドウダンツツジ。
    


 その先の住宅で咲いていたのはジュウガツザクラでしょうか。
    

 椿峰ニュータウンの東端から椿峰緑道に入ります。こちらにもドウダンツツジが何か所
かで見られました。 


      モミジの彩りもあちらこちらで
     





 緑道を覆うモミジは、かなり落ちているところも。



 
     

      椿峰中央公園近くの緑道に下がるピラカンサ。
     

      椿峰中央公園の広葉樹林
     

 西側の中層住宅際の大きなモミジ






     
 さらに進んで椿峰西公園に入ると、車道側のモミジもよい彩りに。
         


 緑道沿いの広葉樹やモミジ、ドウダンツツジなど。




     
 椿峰緑道の西端に近い高峰公園にも、よい彩りのモミジが。




 椿峰緑道の西端まで進み、椿峰ニュータウン西交差点上を跨道橋で越えて、その先に続
く広葉樹林内の遊歩道に入ります。
     

 少し先には、狭山丘陵の緑の自然を残す活動を支援する、所沢市の「緑のパートナー活
動地」であることを記したパネルが。
     

      一帯は豊富な落葉広葉樹林に覆われています。
     



 この辺りは「堀口の森」と呼ぶ自然保護エリア



 樹林に囲まれた狭山茶の茶畑が現れます。


 こちらも市の保存樹林で、ブナ科とヒノキ科の木が中心のよう。


 北側の樹林が途切れた、西部浄水場のそばに小さな稲荷神社が祭られています。


 間もなく南北に走る市道を横断して、狭山湖堰堤(えんてい)の北端近くに。


 湖面にはたくさんのカモが


 狭山湖北東端近くの湖岸


 堰堤北端の休憩舎周辺には、湖面の鳥を狙うカメラマンが何人か三脚を立てていました。





 堰堤北端周辺の木々の彩り





 13時過ぎ、帰路に着くことにして、折り返してもう一度湖面を眺めました。



 わが家の水道水の供給元である西部浄水場↑や、そばの、満杯になった大規模なゴミ処
理場上を土で覆い被せた上にできた、ソーラーパネル群のある「メガソーラー所沢」と呼
ぶところを少しだけ眺め、北に向かって下って行きます。

 西部浄水場構内


 メガソーラー所沢






    


 往路に通過した保存樹林を眺めながら少し進むと、行く手にお寺の屋根や小手指駅前の
高層ビルなどが望まれました。


 北野南2丁目の古くからの集落に入り、小さめの社殿の藤森稲荷神社に参拝。
 
 藤森稲荷神社は、文政7(1824)年に伏見稲荷神社により、神霊を持ち帰って安置
したといわれているよう。北側の児童遊園地に、大きなフジの木があるので「藤森稲荷」
と呼ばれるようになったのだろうか…


 そばの民家の大きなツツジ
    


 下り坂の途中に見えた寺、全徳寺に入り、参拝しました。





 境内のモミジもよい彩り
    

 近くには、新しい十六羅漢像が並んでいました。


 その横には「そのうち」という碑が、すこし読みにくいかもしれませんが


 少し先から、小さな流れに沿った遊歩道を東へ、沿道に実るミカンとマユミ。




 市の施設「小手指まちづくりセンター」に立ち寄り、さらに流れ沿いを。民家のキクが
きれい。


 大六天交差点を経て、15時37分に帰宅しました。

 (天気 晴後曇、距離 10㎞、地図(1/2.5万) 所沢、歩行地 所沢市、歩数
  19,500)





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