あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

カタツムリ歩行同窓会で府中本町駅周辺を歩く(東京・府中)(後半)

2019-11-19 16:30:27 | カタツムリ歩行
 2019年11月17日(日)〈続き〉

 カタツムリ歩行同窓会が13時頃散会し、その後、希望者14人は企画したKさんに従
い、公園の東端からふるさと通りを北へ、天然水のビール工場であるサントリー武蔵野ブ
ルワリーに行く。


    






 売店などのある工場見学者用ロビーで少し待ち、13時45分からのガイドツアーに参
加する。




 女性ガイドさんに従い、まずは映像を観た後、プレミアルビール「ザ・プレミアル・モ
ルツ」の素材である麦芽とホップ、天然水について、現物などで説明を受ける。
    


 そのあと工場の現場に回って製造工程の順序に従い、仕込、発酵、貯酒、ろ過、パッケ
ージングの現場を巡る。


     








 最後にお楽しみの試飲会場に入り、ザ・プレミアル・モルツや、ほかの銘柄など3杯ま
での試飲を楽しみ、14時55分過ぎに見学会を終えた。




 この後、私は歩いて府中本町駅に向かうことにした。工場を出てふるさと通りを北進し、
府中本町駅から東京競馬場への高架の通路下を抜ける。


 すぐ先、競馬場の北側にあった妙光院の山門を入る。右手の墓地の向こうに、競馬場の
メインスタンドが間近に望まれる。



 朱塗りの仁王門を入った正面に本堂があり、右手前には「府中の名木百選」のイチョウ
が、まだ黄葉前の葉で立っていた。


 妙光院の北側には、金比羅神社の社殿が、豊富な木々に囲まれてひっそりと祭られてい
た。
     

 通り沿いの民家の玄関先に、ハイビスカスが咲き残っていた。



 府中本町駅の東側まで戻り、大國魂神社の西鳥居から境内に入ると、すぐに拝殿前に出
た。

 昨日の七五三詣でに続き、今日も七五三の家族が何組も目につく。参拝後、北側の山門
を抜ける。



 周辺のケヤキが色づき、その先両側では菊花展を開催中で、何種類ものキクが花の彩り
や形を競って並んでいた。











 北に延びる参道の両側には出店が並び、その上にたくさんのちょうちんが幾重にも続い
ている。
    


 そちらには進ます、そばの立派な手水場↑の横から西側に抜ける。

    
     沿道のマンホール
    


 JR府中本町駅には15時44分に着いた。15時51分発武蔵野線の始発東京行き直
通の下り電車に乗る。

 ちなみに、東京行きは上り電車のはずだが、武蔵野線の終点は西船橋駅なので下り電車
になり、西船橋から京葉線直通で東京駅に向かっているのである。

 今日の府中市の最高気温は18.9℃、風も無く穏やかなウオーキング日和だった。

(天気 晴、距離 8㎞、地図(1/2.5万) 武蔵府中、歩行地 府中市、歩数
 18,000)




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