あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

寒中の伊豆熱川温泉へ(静岡・東伊豆町)①

2022-01-30 18:16:53 | 国内旅行
 2022年1月26日(水)

 今月半ば以降、全国各地で連日過去最多の新型コロナウィルス感染者数が報告され、わ
が埼玉県でも1月21日(金)~2月13日(日)まん延防止等重点措置が発令された。

 県からは不要不急の県外への外出自粛が求められていて、出かけるのはためらわれたが、
3密にはなりそうにないところなのと、往復の鉄道もラッシュ時間帯を避けて利用するこ
とにして、連れ合いの誕生月割引で申し込んでいた伊豆熱川(あたがわ)のホテルへの1
泊旅行に出かけることにした。

 自宅を10時15分頃出て、西武池袋線で池袋へ。池袋から湘南新宿ラインで横浜駅に
11時49分に着き、東海道線下りホーに回る。向かいのホームから上り特急踊り子号が
発車した。



 ホームの売店で弁当を入手して、12時24分発下り特急 踊り子13号に乗る。



 車内は閑散としていて密になる危険は無い。13時過ぎ、買ってきたシュウマイ弁当と
横浜チャーハンを半分ずつ分けて昼食とした。
     



 天気予報では日中には晴れるはずだったが、曇天が続いている(湯河原駅周辺)。


 踊り子号は伊東から伊豆急線に乗り入れ、14時20分に熱川駅で下車した。乗車した
7号車にはもう乗客の姿はない。






  
 駅前のソテツだろうか、実がたくさん付いている。


     
 駅の東側に「熱川湯の華ぱあ-く」と呼ぶ源泉足湯があるが、入らずにその先の観光案
内所に向かう。


      足湯の背後には、源泉やぐらが立っていた。
     


 観光案内所に入り熱川の観光パンフレットなどを入手し、案内所内に下がっていたつる
し雛(ひな)や展示された人形などを眺める。
     

          

     



     

          

     

   もう一度足湯をのぞいたら、「お湯掛け七福神」の大黒天が鎮座していた。
     
 
           駅前、北東側にも噴気が上がる。
          


 駅前広場に戻り、14時45分発の送迎バスに乗る。かなり傾斜のある斜面沿いに設け
られた車道を右左折して、ホテルには3分ほどで到着した。

 1階の入口で検温と手指の消毒をして、チェックインを済ませる。


 ホテル4階の部屋からの眺め。こちらは北側


 北東から東側は太平洋に面していて、正面に伊豆大島が見えるはずだが、今日は雲に隠
されていた。






 町並みを散策する時間はあるが、曇天で真冬の寒さなのと、もらった地図や窓からの眺
めでは斜面のアップダウンが多い割に行ってみたい見どころも少ないので、外出せず部屋
で過ごす。



 夕食は18時~20時の間に2階のバイキング会場で。入る前に手指の消毒をしてビニ
ール製の手袋を着用し、食事以外にはマスク着用が義務づけられている。


 料理はバイキング形式で、アルコール類も飲み放題になっていた。

 








 とりあえずこれだけ盛り付けた夕食をいただく。肉や魚料理は少ないが、高齢者にはこ
れで十分だ。

 そばやうどんもあったので、麺類が好きな私は両方いただいた。


 夕食後、1階のロビーに下りて売店をのぞき、2点ほど土産物を求める。



 売店の横には、りっぱな御所車が展示されていた。


      近くに一木造りと思われる弥勒菩薩像もあるが、説明はない。
     


      その奥には水車やしあわせの池、和室の間なども設けられている。
     





     
        通話できる古い電話機やよろいかぶとも。
          

 21時過ぎ、7階にある温泉に行き大浴場と露天風呂で温まり、22時過ぎ就床した。
 
 



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