ノンフィクションが原作の作品とのことです。
ただ、 アメリカのギャング映画はほとんど同じように見えてしまうんです ね。
ジョニー・ デップもいろいろな作品でいろいろな役を演じていますが、 その割にはどれも似たような感じです。 彼の持っているキャラクタが強すぎるせいかもしれませんが、 観ている方としては意外性がなく今ひとつ楽しめません。
この作品のジョニー・デップもそうでした。
特殊メイクも駆使して実在した主人公を模した演技は、迫力満点で鬼気迫るものがあり流石です。ただ、 それがはまり役であるほど、かえって“並みの作品”に思えるのです。