1996 年に公開されたアメリカ映画です。
今までにも何度か観ていますが、気楽に楽しめる “安全パイ” 的作品ですね。
あまりにも驚愕のスケールの侵略者が “蟻の一穴” からいとも簡単に駆逐されるのは 、ご都合主義の権化のようなストーリーですし、「合衆国大統領」 が先頭に立ってヒーローを演じるというのも、アメリカ映画のお決まりのようです。
とはいえ、ともかく、結局のところ映画は “ エンターテイメント作品” ですから、 こういうつくりでも十分に役割を果たしているのでしょう。
“定番モチーフ” を扱った「プロトタイプ」としては、シンプルな構成でよく出来ていますね。