1960 年に公開されたアメリカ映画です。
マリリン・モンローとイヴ・ モンタンがというビッグスター二人が主演のミュージカル風のロマンティック・ コメディ作品ですから、当時は大いに評判だったのでしょうね。
物語は、よくある “シンデレラ・ストーリー” ですが、さすがにここまで心理描写面でノーケアーだと、 ちょっとついていけない観客もいたことでしょう。ちなみに、私もそのひとりです。
マリリン・モンローのファンにとっては、 彼女が魅力的に映っているので十分満足なのでしょうが、結局は “相手が大富豪だからHappy End” というのは、当時のアメリカでは受け入れられた価値観なのでしょうか?