
「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」をモチーフにした小説が原作とのことです。
予想どおり “予定調和”的なストーリーですが、それでいいんですね。 私には、 こういった素直な作りの邦画が合っているような気がします。
舞台となった五島列島(福江島) の穏やかな景色もとても作品のトーンにマッチしていました。
あと、極めつけはキャスティングです。
新垣結衣さんと木村文乃さんとの性格づけのコントラストも適度で したし、木村多江さんの存在感も好ましかったですね。もちろん、 恒松祐里さんや葵わかなさんたち中学生役のみなさんもとても自然 な演技で言うことなしでした。
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