初めて見た時に、あまり好きになれないスタイルで、乗りたいと思わなかったです。まだ女性が乗っている分には「良し」としても、いい若い男性が乗っているのを見かけると、「センス悪-」と思っていました。スポーティを好む私から見て、時代がそうさせたのかと、少し諦めを抱いてしまいます。
しかしさすがホンダさん、スパイクと言う男性ぽいスタイルで出してくれました。それでも全体の基本は変わらず、四角い箱です。どーもサイドウインドゥのタテに長さが気になってしまいます。
今回乗る機会が出来たので、実際に運転して見ました。室内は見た目どうり広いです。意外にもインパネはスポーティで、ホンダ車らしくシンプルです。エンジンはとても静かで優しい感じがしました。インパネシフトのATレバーをDレンジに入れスタート、CVTのすべるような発進はとてもストレスがなく好きです。エンジンルームを見ると、こんな小さいエンジンなのに、なかなかの加速感でいい走りをしてくれました。1.5のVTECエンジンと、CVTオートマのマッチングがとても良いです。ハンドルに「7スピードモード」のスイッチがあり、ハンドルの左右に「+、-」のボタンが付いていたので、ためして見ることにしました。「コレ良いかも」と思えるくらい扱いやすく、首都高速や山道でも走行に役にたちます。シフトダウンで減速したい時に、タイムラグがなく機敏に反応してくれます。
大変運転しやすく、燃費も良いように思われます。外観と違いそれなりにスポーティでした。
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