JR 常磐線 取手駅東口を出て、右方向に行った所にたい焼き屋さんがあります。表通りに面してないので、すぐにわかりませんが、通りから1本中に入った一方通行の所に、白い看板の宝尽舎さんがあります。こじんまりとして綺麗なお店で、出来てそんなに経っていない感じがしました。お店の入り口に一丁焼きの焼き型が置かれているという事は、ここのたい焼きは天然物ですね。一丁焼きのたい焼きのお店は少ないので、これは期待していいかも?
お店の暖簾をくぐり、一歩入るとそこでご主人がたい焼きを焼いてました。もう既に数個焼いてあり、一丁焼きのたい焼きですが待つ事無く買う事が出来ました。一匹130円支払い、紙袋に入ったたい焼きを渡していただき、ご主人の「ありがとうございました」の元気な声に見送られお店を後にしました。
焼きたてではなないため、すぐに食べられる温かさです。たい焼きの頭にかぶりつくと、皮はパリッとして薄皮です。でも場所によっては生地に若干厚みが有るので極薄とはいえませんが、これがまたこのお店の味わいで、この辺が店の新しさを感じます。餡子は自家製のようで、甘さ抑え気味の甘さが美味しいですね。なんだかんだコメントを思いつく暇なく食べてしまいました。
味も焼き方にもこだわりがある宝尽舎さん。これからも取手のたい焼き屋として長く続けて欲しいです。
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