今日7月25日はかき氷の日です。関東地方はまだ梅雨明けしていません。夏の風物詩の一つは、やはりかき氷ですね。
ここ数年、かき氷がちょっとしたブームになってます。毎年毎年かき氷のお店が増えているような?そんな沢山あるお店の中から、昔からの甘味処のかき氷を食べました。
JR 目白駅近くにある志むらさんに行きました。1階で和菓子を販売していて、2階・3階で食事ができます。この日は運がいいことに、ほとんど待たずに席に座る事が出来ました。ちょうど昼時という事もあり、ほとんどの方は食事をしていました。
志むらさんのかき氷は普通の氷の他に、数量限定の南アルプス・八ヶ岳の蔵元 八義の天然氷が食べられます。ここは勿論天然氷ですね。沢山あるかき氷の種類の中から、清水白桃を注文しました。
数分経って目の前に置かれたのがこれです。ふわっとした感じの氷が高く盛られていて、氷の3分の2を残して、直角に削られた断面に清水白桃のシロップがかけてあります。下にはトッピングの白玉と白桃の欠片が添えられてます。へんな話、この断崖をボルダリングしたとして、万が一滑り落ちても、白玉と白桃が柔らかいクッションになってケガしなそうです。
早速食べるわけですが、内側から崩していくのがベストかな?でもまずは外側の面が崩れないように、はみ出ている部分をスプーンで処理します。そして白桃のシロップがある部分をすくい、口の中に運びました。う~ん見た目を裏切らない、ふわっとした舌触りが最高。清水白桃のシロップの甘さもいいですね。平たくカットした清水白桃も数個入っていて、これが甘くみずみずしくておいしい。最後はお皿にたまった氷水の中から、最後の白桃をすくい上げて食べると、これが冷たくて凄くいいですね。
志むらさんのかき氷は、シロップの種類が豊富で、奇抜な物はない物の、他にはない味が数品ありました。
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