たい焼きを探しに、東京都新宿区に来ました。新宿は東京都庁がある、東京の副都心です。新宿駅はJR山手線の駅の中でも、5番以内に入るくらいの、利用客数の多い駅です。そんな新宿に、今回のたい焼き屋さんがあります。
新宿駅にはたくさんの出口があります。初めて訪れると、ほんと迷います。JR新宿駅は、小田急線と京王線が入っていて、JR新宿駅の西口は有名ですが、他に京王西口・小田急西口があります。僕はJR線から京王新線に行きたかったけれど、なかなか辿り着かなくて、仕方ないので京王線で移動することになりました。新宿から西方面は同じ路線ですが、新宿駅はホームが離れています。それ以降は問題なく乗り降りできました。
その新宿駅の東南口に、 たい焼き・たいの八さんがあります。新宿駅東南口のエスカレーターを下ると、新宿東南口広場があり、その目の前にたい焼き・たいの八のお店があります。背にしているガードの上が、甲州街道(国道20号)です。
お店のお品書きを見ると、たい焼きの他にたい焼きソフトがありました。たい焼きソフトは、北海道プレミアムバニラと宇治抹茶の2種類。夏本番の気温なので、冷たい物が食べたいところですが、でも今日は定番のたい焼きにしましょう。
たい焼き・たいの八さんたい焼きは、連式のよく見るたい焼きで、既に焼き上がっていました。その中から1匹、たいの八さん包み紙に入れていただきました。そのたい焼きはほんのり温かく、手に持った感じ、ちょうどよい食べ頃感です。
包み紙から少し出ている、たい焼きの頭をがぶり。サクッとした軽い食感が、なんとも心地よい。連式で焼かれたたい焼きなのに、一丁焼き(通称:天然物)のような薄い皮。そして中のあんこが、程よい甘さとうまさで、これがこの薄皮によく合っている。
今回のたい焼き・たいの八さんは、去年(2019年9月)にオープンしました。天然物・養殖物の垣根を取り除いた、とてもおいしいたい焼きです。そしてお店の名前「たいの八」さんの八の字は、末広がりの縁起の良いことを表しているようです。
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