日本各地には、そこの場所に行かないと食べられない、様々な ご当地パン が売られています。 今回は富山県のご当地パンです。
富山県の方はご存じの、昭和26年に創業した さわや食品 株式会社 さんでは、山型食パンやメロンパン・フランスパンなどの、オリジナルのパンを製造販売しています。そんな商品の中に、「他には無いであろう?」と思う、これぞオリジナルのパンがあります。
それがこの昆布パンです。
袋の中に三角の形のパンが4つ入っていて、白いパンの表面に細い線がたくさん見えます。これが昆布でしょうね~?
袋から昆布パンを1つ取り出して、食べてみました。
食べやすい形状のパンを口に入れると、ふわりとやわらかい食感。すると昆布の味が、ふわ~と口の中に広がりました。これは僕が知っている とろろ昆布 の味で、よくお吸い物に入っている、とろ~りとした具材です。
この 昆布パン は、細くきざまれた 昆布 が入っていて、パンに合うかと問われれば、「!」と「?」が行ったり来たり。これは僕の思っていなかった味で、瞬時に判断できないだけです…。
もう1つ口に入れて噛むと、昆布の味がパンに絡んで来ました。これはおいしいのかな…?
そしてもう1つを、飲み物と一緒に食べてみました。すると昆布の旨味がより感じられました!ただコーヒーや紅茶より甘い系飲料の方が、より昆布の塩味と旨味がわかります?
そして残りの1つは、普通においしく食べていました。はじめに感じた「!」と「?」は、最後は「好み」になりました。
4つ小分けして袋に入れられていたのは、食べる度に味を確認する為でしょうか?まーこれは、ちょっと考えすぎかもしれませんね?
今となっては、もう一度食べてみたいと思っています。
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