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秩フェスでチームを組んだyoneさんとOK田さんとでMTB練習に出かけたのだ。「ARAI40'S」が約3週間ぶりに復活した。行き先は奥武蔵グリーンラインに繋がるブナ峠を登り、奥武蔵グリーンラインと平行するオフロードを散策、その後に比較的走りやすい四寸道というダートを下って行くというルートだ。今日はOK田さんが某方からお借りしたフルサスバイクの試乗を兼ねて、ツーリング感覚と言うことでスタートを物見山駐車場から巡礼の道(笛吹峠)を通り、一部舗装道を通り都幾川に入った。しかし身長184センチのOK田さんが26インチのMTBに乗っかると、まるで小径車に乗っているみたいだね(笑)。
物見山から繋がる巡礼の道はフラットなので比較的走りやすい。貧脚な私でもこう言うところは安心して走れる。玉高の裏からいつもROAD練で使う明覚駅→西平への県道を走る。ROADではスイスイと走れるが今日は重いMTB。時速は25キロぐらいがMAXで、何となく景色をゆっくり見て走ることが出来たりする。
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慈光寺前の交差点を左に曲がりブナ峠を目指す。ブナ峠はほぼ半分は舗装されているが勾配はかなりキツイ。ROADではよほど覚悟しないと来れないだろうな。ここは2年ほど前の冬にも当時のARAIのみんなと来たことがある。その時の印象ではそれほどきつくなかった様な感じだったが今日はかなりキツイ。そうだ一緒にきているのはyoneさんとOK田さんとでは私との巡航速度が違いすぎる。二人の背中はどんどん離れていく。心拍は170以上連続。心拍計の点滅が止まってしまうぐらいにだった。舗装が切れダートになる頃にはもう一人旅だ。ギヤを一番軽くしてエッサホイサと登って行く。ダートには落ち葉が降り積もりサクサクした状態だ。
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物見山から約2時間で奥武蔵グリーンライン到着。ここでもうヘロヘロです。良く晴れていたので景色は綺麗です。しかし寒い。まだ道は凍結してなかったみたいでローディーの方が数名走っていました。少し休んだ後、関八州見晴台→高山不動前まで舗装とダートを乗り継いでグリーンラインを日高方面に。ダート部では時折厳しい登りが有りますがさすがはyoneさん、ガンガンと進んで行きます。私は押していきます。
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途中猿岩線越生方面に降りて一部ダートを走り四寸道へ。ここは以前来たとき結構走れたダートだった。しかしその様相は一変。予想外にもガレガレだった。水が流れて削れたような後がある。倒木もかなりあった。おそらく
九月のあの台風の時の大雨で、このような状態になったのだろうと推測される。私は乗って行けない所もあった。細い倒木がタイヤとチェーンステイに挟まりタイヤが回らなくなるアクシデントもあった。かなり怖かった。ここは楽しく下れると期待していたが、そうは問屋が卸さなかった。
越生に下り麦原方面に向かおうかと予定していたが、予想外にバテバテでシロクマパンにより物見山に戻ることにした。シロクマパンは土曜の昼時なのに結構すいていた。もう寒くなりサイクリストも減ったか?その後いつもROAD練で通る都幾川の周回(俗称犬周回)のど真ん中のダートを突っ切る。短いけど急な登りもある。楓の紅葉が綺麗だ。ROAD練では見れない風景だね。その後、玉高の裏に戻り、行きと同じ巡礼の道を通り物見山に戻る。この頃には私の足は完全に売り切れ、二人に大きく離される。舗装走行区間を取った関係で、通常のMTB練習より走行距離はかなり伸びた。ブロックタイヤで舗装道を走るつらさも久々に味わえました。
走行距離 約50キロ
走行時間 約4時間
平均心拍 133
最大心拍 180
消費カロリー 約3500キロカロリー
(スペシャ号にはスピードセンサーが付いていないので、S720は心拍だけの計測です)
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