暑いぞ熊谷 バーニングマンレース

夏場、日本一気温が上がる街、埼玉の熊谷で自転車レースやマラソンをやろうというスポーツ企画で、今年で５回目を迎えるらしい。近場であるが、これまでタイミングが悪くなかなかエントリー出来なかったが、今年はチーム２５４で３時間エンデューロに参加することが出来ました。そんなわけで初参加となります。会場は熊谷ドームのある熊谷スポーツ文化公園。自宅から車で１時間ほどとアクセスは最高にいい場所。２５４から参加するのはハスさんとＮ島さん、私の３名で１チーム。ただ朝買い物をしたりしたため、会場到着が約束の６時半より３０分近く遅れてしまった。



本来は５時間の部にエントリーする予定だったが、申し込みをした６月上旬で既に定員になってしまい、３時間の部のエントリーとなってしまった。まあ初参加であり、様子見と言うこともあるので今回は３時間で丁度よかったかも。しかしこの暑い時期に開催されるレースでも結構人気があり３時間ソロの部などは早々に定員に達した様である。幸い初参加の我々を熊谷は優しく迎えてくれたようで、本来この時期は３４度ほど気温は上がるが、今日は比較的涼し目であった。ただ熱中症に関しては警戒レベルで、レース中もチーム、ソロ問わず、最低でも１時間に一度はピットインをして休憩をしなくてはいけないという、特殊なルールとなっている。

８時過ぎから試走タイムが始まり、私は１周を軽く試走する。コースは陸上競技場をピットエリアとして、そこをスタートして公園内の特設コースをまわる１周３キロのコース。しかしコースはＵターンや直角コーナー、カーブなど多数有り結構テクニカル。また公園内という事もあり、路面は石畳や小さな段差もある。スタジアムを中心としたエンデューロとしては、以前出たことのある、横浜の日産スタジアムで開催されている「日産サイクルパーク」と雰囲気が似ている。試走が終わったところで、私はそのまま第１走目で走るため、そのままスタートの整列に加わる。

うちらのチームであるが、３人であるため私の次はハスさん、その次がＮ島さんという順序で約３０分づつ走り、交代することになった。そして８時４５分になりスタート。１周目はローリングスタートでゆっくりとした走りで２周めの途中から本格的なスタートとなる。前述の通りＵターンや直角コーナーなどがあり、その都度減速しなくてはならず、注意してないと追突しそうになるので怖い。最初の２周ぐらいは腰が引けそうになるが、３周ぐらいからは慣れてきてストレートな所などでは３７～８キロぐらいまで加速できるようになった。１巡目は３０分少しオーバーしてしまうが６周、２巡目は５周することになった。画像はハス選手。

ハスさんもＮ島さんも激走してくれて、また交代のタグ交換もスムーズに行き、３時間は予想していたよりあっという間に過ぎた。何より午前中は３０度まで気温は上がらず、比較的過ごしやすかったのが何よりだ。３人で３３周回出来た。順位は丁度真ん中ぐらいだが、普段からテクニカルな練習をして無い割には３人ともよく走れたし、前々日に仕事で手を負傷したＮ島さんが無事に参加して、走ってくれたのが何よりだ。そしてこの日のために安物のピーチパラソルを購入し、臨時ピットを仮設したが役に立っただろうか？。

尚、今回もハンドルにアクションカムを装着して走ったので、編集でき次第ユーチューブにＵＰしますので、よろしければご覧ください。

サイコンのデータ
走向距離　３２．４キロ
走行時間　１時間１分
平均速度　３１．８キロ／ｈ
平均心拍　１５０　最大１７５
平均回転　８５rpm