CYCLING DATA

TOSHI@さすらいのサイクリストの自転車ブログ。
走行記録、風景写真、グルメ写真などUPしていきます。

荒川北上アウター禁止ラン

2006-01-08 17:17:28 | ROAD練習
松の内も終わり、今日が実質的な初クラブランになるのでしょう。たぶんそのはずで、今朝はY下教祖、Y田、Y野、帝王K部、O田、MM、E籐、ARI田、米Y、Y田B、オガA、K西、O田、私、そして店長と最近の朝練レギュラーオールスターが一同に顔を揃えた。
そして店長は新車である赤いMURACAを初乗り。このMURACAはEOM、カンパ・レコードで組まれており、しかも何と26インチ仕様。
チェーンステイに蜘蛛の巣のイラストが印象的なNEWバイクだ。果たして乗り味などは?おそらく後日、お店のHPに紹介されることだろう。




今日はまず荒川を北上→嵐山へ行き、おなじみの団子屋「美好屋」にて団子を食べようと決定。荒川北上は向かい風で負荷がかかるのでアウターは使わずインナーのみで走ろうとの事になる。
厳寒の冷たい空気を切り、まず私が先頭で荒川CRまで案内をする。ゆっくりとだが15名近い人数の集団走行は迫力があり端から見て圧巻される。
荒川CRにはいると細かく先頭交代で進む。最初は時速30キロぐらい、丁度良いペースだが、4キロ先の入間大橋を過ぎると案の定グングン加速。35キロぐらいまで上がる。回転系のインナー走行では本当に回さないとついて行けない。心拍も上がる。ホントかよ!
鳥羽井沼を過ぎ、吉見の桜堤で安全のため少し速度が落ちるが、そこを過ぎると再び加速、運動公園を特急で通過、大芦橋には1時間ぐらいで着いてしまった。みんなここまで本当にインナーで走っていた。良く脚の回る人たちだ。ここで1名メカトラブル発生、修理不能のためその一人は店長同行で戻ることになった。

我々は森林公園方面に一般道を進み嵐山を目指す。ここからはアウター使用も許可され交通量の少ない森林公園の脇道などでは40キロ越えのスプリントが始まる。
嵐山の「美好屋」で今年初の団子を平らげたあと、大平山→小川町を抜け松郷峠を登る。団子ドーピングのおかげか全体的にハイペースだ。松郷峠は一箇所凍結場所があったが気を付ければ乗車可能であった。やっぱりY下教祖、E籐とかが早く先頭集団を作る、私は登り出し少し遅れるが頑張って追いついた。

西平セブンイレブンで小休止、その後直帰組やヤジマ経由組4名と別れ、最終的に7名がふじみ野まで戻ることになる。ここからはY下教祖の強力な引きが始まる。コースは少し遠回りか越生を抜けるコースとなり折からの追い風に煽られ最高速度52キロ記録、鳩山~高坂橋~坂戸の田園地帯までも平均的に38キロから40キロぐらいで飛ばす。高坂橋まででさらに3人ふるい落とされY下、O田、Y野、私の4人の集団となる。何とか着いていきたい!私も頑張って着いていく。とにかくハイスピード、最近私も絶好調だし、追い風だったので何とか川越までついて行けたが、向かい風だったら終わっていたなあ。

使用バイク MURACA
走行距離 106.9キロ
走行時間 3時間48分
平均速度 28キロ/h
平均心拍 116
最大心拍 188
消費カロリー 2253キロカロリー

かなりハイスピードでハードな練習だった。が、良く考えれば私が参加したばかりの練習会はこんな感じだった。全くついて行けずちぎられていた。Y下教祖様が戻ってから練習らしくなったのかも知れない。これからも厳しくなるだろうな。
それにしても一発で筋肉痛だ。痛いっ!




タマゴとラーメン

2006-01-07 17:48:27 | ROAD練習
ゼストE籐、越谷@MM、アンカーS籐、O田、そして私と何で中年層はこの寒さの中、元気なんだろう。唯一若手と言えば30成り立てのKH。そしてそんな高年齢層の中に中学3年生、某高校の自転車部志望のO崎クン(画像)が一人参加。今日の参加者はこんなもんかな?とりあえず物見山に行こう!
と走り出したのは良いけれど、UP不足か踏み出し効かず、角のデニースで早々にちぎれ、えいやこうなったらアウター禁止、インナーのみでLSDモード、アンカーS籐、中学O崎を引っ張りながら、淡々と鳩山に向かう。



先頭4人に大幅に遅れサンクス着、さてこれからは物見山周回。時間は午前9時半。とりあえず1時間好きなコースを走り10時半にこのサンクスに戻ろう、と言うことで走り出す。私は電機大学→大東文化大学のスタンダートな周回を選ぶ。電機大の坂を登り、千年谷を下り、高坂地区へ。あれでも中学O崎クンついてこない。もしかして迷子か?心配になり来たコースを戻り探しに行く。どうも我々についてこれずに一度サンクスに戻り平和資料館前の坂を登ったり下ったりをしていたようだ。道がわからなければこの方が良いかも知れない。でも万が一の有るといけない、私も付き合い、シンプルだがこの坂の上り下りのインターバル練に切り替える。

この坂でトッチー大佐と遭遇。トライアスロンの関根さんなる女性と練習中で丁度走り終わった所だった。少し疲れた、私も休もう平和資料館駐車場にてしばし休憩。缶入りお汁粉を頂いたりして歓談。記念撮影なども。(画像はトッチー大佐の仲間、左からあべさん、戸津井氏、関根さん)
結局、この坂インターバルは2セットで時間の10時半になりサンクスに戻る。例によってヤジマに向かうMM、E籐と別れ、あとは強い追い風に押されスイスイと川越まで。
将来の自転車選手のタマゴ、中学O崎クンがんばれ!でも高校自転車部はこんなもんじゃないぞ~。

さて川越では、同僚O田氏お勧めのラーメン屋「近喜屋」により、話題のサンマラーメンを食する。グルメライドなんて滅多にやらないけどシーズンオフのこの時期ぐらい神様お許しください。この店開店と同時の11時半に店に入らないと行列が出来るとか、我々はなんとか間に合ったが、店を出たときには小規模な行列が出来ていた。
さて問題のラーメン味は、これはもう一つのブログ「ステム」にて報告しましょう。

今朝も嫌になるほど寒かった。前回使ったシンサトーレのグローブに今日はインナーを使用。インナーに使ったのはやはり工業系作業用の薄手袋の「スムス」。綿で出来ていて選挙の候補者などが手を振るときに使ったりもする白い手袋である。従来は諮問や油脂などの付着を防止するもの。試しにインナーとして使って見た。素晴らしい相乗効果。向かう物敵なしと言うぐらい防寒、保温性が有った。
会社から持ってきたのもなのでタダ。まあ買ってもいくらもしない物なのでどちらにしてもリーズナブルである。

走行距離65.17キロ
走行時間2時間45分
平均速度23.6キロ/h
平均心拍 120
最大心拍 180
消費カロリー 1404キロカロリー






厳寒の鳩山大周回

2006-01-04 17:19:13 | ROAD練習
おそらく今朝も氷点下。なにもこんな日に自転車に乗らずスキーやスケート等のウインタースポーツをやればいいのに、と自問しながら既に身体はサイクルジャージに着替えている。まったくあきれてしまう。
そして今朝は、昨日参加できなかったY田元プロ(画像)を始め4人の仲間たちと走ることになった。



あまりの寒さに今朝はウインドブレーカーを羽織った。まずは鳩山方面に行こうと、川越市内を抜ける。今日から仕事始めの職場もあり、3ヶ日に比べると車が多い。そして相変わらず35キロ前後で一団は進む。坂戸付近から身体暖まり高坂橋でウインドブレーカーを脱ぐ。流石エアブロック。サンクス前スプリント、でも寒くて皆脚回らず、ここから先はアウター禁止、インナーのみ回転系のペダリングでMAX30キロにて鳩山30キロ周回を走ることとなる。心拍130前後でケイデンスは110~90ぐらいの、俗に言うLSD系の乗り方である。本来冬場はこのような乗り方が基本なのだが、昨年末から踏み系ペダリングで走っている私としては、腿の裏が張ってきたり、腰に来たり、逆に身体が疲れたりしてきた。

約1時間後、再びサンクスに戻りここから帰路、追い風に乗り快調に走れるか?坂戸の田園地帯走行中に一台パンク。しかもタイヤがバーストするかなりの重傷だ。このままチューブを入れてもチューブが飛び出してしまうので、
何か堅いシートみたいな物をタイヤの内側に当てて仮縫合する。しかし適当な物が無い。そこで店長の発案、八織りにした千円札タイヤの破れた部分の内側に当ててチューブを入れる。ほどほどの空気圧をタイヤに入れて修理完了。あと十数キロの帰り道なら何とか持ちそうだ。ただあまり空気を高圧で入れると千円札もろとも再バーストするので要注意。

帰りは再び川越市内を通るが、初詣にきた観光客などでかなりごった返す。正月の城下町の活気はまだ終わっていなかった。

仕様バイク HARP
走行距離 79.9キロ
走行時間 3時間8分
平均速度 25.5キロ/h
平均心拍 119
最大心拍 182
消費カロリー 1676キロカロリー

年末年始は12月30日から本日1月4日まで連続6日間乗ることが出来た。6日間連続での乗車は、通勤などを除くスポーツ的なライドでは初めてかも知れない。それだけ暇な正月だったのか?他にやること無かったのか?
尚、6日間の走行距離は379.78キロとなりました。





スリップ注意 氷上ROAD練

2006-01-03 20:52:49 | ROAD練習
「物好き」なる人物からARAIの掲示板にROAD練習開催の書き込みがあった。半信半疑8時に市役所に行くと、昨日のMTBでご一緒したY野さんとH本コーチ、今日はkogaに乗ってきたSCOOT-Mクンが既に集合。やがてKH氏と店長登場。あれY田元プロは?どうやら昨日降った雨で路面が凍結しているため今日は欠席(自主練とのこと)だそうである。
そう懸念するとおり、路面は凍結、雨が乾ききっていない水たまりでは氷が張っている始末。こんな路面で果たしてROAD練習出来るのか?



比較的日当たりの良いCRの方が安全では無いだろうか、という意見と今日からお店営業で昼までに帰宅させたい店長の時間を考慮して、今日は荒川CRを大芦橋まで行き、戻ることになった。
CRまで行く農道も未だ所々凍っている。気を付けながらペダリング、ハンドリング。予想通りCRは日が良く当たり、橋の下など日陰を除いては殆ど凍結はなく濡れている路面という感じであった。あとは淡々とCR北上、時速35キロMAXぐらいで。

北の空、本当に快晴の時なら赤城山や榛名山など見えるが、やはり雲が被さっている。おそらく雪が降っているのであろう。そして今日も風が冷たい。大芦橋から予定通り引き返す。戻るときには既に路面は乾き、良い感じになっていた。


鳥羽井沼ヤジマに顔を出しおじさん、おばさんに新年の挨拶。ここでは今年も変わらず愛想の良い対応。正月スペシャル?で甘酒を振る舞ってくれた。と、そこへ越谷@MMさんも現る。


店長とは入間大橋、他の人とは上江橋で別れ、私は少し時間も有ったのでこのままCRを秋が瀬公園あたりまで流すことにした。

使用バイク HARP
走行時間 2時間52分
走行距離 77.9キロ
平均速度 27.1キロ/h
平均心拍 125
最大心拍 177
消費カロリー 1510キロカロリー

さて正月休み最後の明日は、どうなる…。




MTB高山不動甘酒ツアー

2006-01-02 12:59:26 | MTB練習
ARAIでは毎年恒例となっている、高山不動MTB甘酒ツアーが今年も無事に開催された。私は去年から今年で2回目の参加。昨年は04年の大晦日に降った雪に阻まれ、乗車率50%以下、高山不動まで2時間以上かけて行ったが、今年は天気は怪しい物の朝9時現在曇り。雨か雪の予報が出ているが何とか普通に行けそうだ。


参加者は10名。越生の埼玉厚生年金休暇センターに車をデポ、そこから一般の舗装道を奥武蔵グリーンラインまで登っていく。昨年はここを登るのに雪や凍結でかなり難儀した。今日は普通に乗車していけるが結構勾配きつくROADでも苦しみそうな坂である。一応フロントサスをロックしてダンシングなど交え、ミドル*30Tぐらいのギヤ比で登って行った。約1時間弱かけてこの道を登り奥武蔵グリーンライン到着。噂では部分的に凍結箇所があると聞いていたが、見える範囲ではまだ大丈夫そうだ。合流地点を右折して2キロも走らないうちに高山不動到着。所要時間は1時間30分ぐらいか。昨年がここまですごく時間がかかったので今日はえらく近く感じる。

高山不動ではお参りのあと、無料で振る舞われている甘酒に参加者全員舌鼓をうつ。中には販売されている日本酒を飲んだり、柚子羊羹を買っていたりする人もいた。私はおみくじを引いた。「吉」だった。
ここで休憩中している最中に空からポツリポツリと雪が降ってきた。ではそろそろ記念写真を撮影して下山の体制を取ろう。と、記念撮影中に別ルートから着た竹ちゃん組&埼玉県人会ご一行も一緒になった。

我々が高山不動をあとにした頃から雪は本格的に降り始めた。道にもうっすらたまり始めた。あまり急ぐのは危険だ。飯盛峠経由で下山したいORI-ORIさん他4名と別れ、私らは来た道を戻り、途中からダートを下るコースを選んだ。しかしこのダートコース、以外にも急で怖い、おそるおそる下るがどうもバランスが取れない。私は自称「登るけど下れないサイクリスト」下りはあまり得意ではないがここまで下手とは情けなくなる。途中店長にサドルを下げてもらい、なんとか乗車出来るようになった。王滝とか出ているのに、こんなに下りがダメとは…。ふと気が付くと登りでロックしたフロントサスの機動を解除していなかった。これでは怖いはずだよ。しかしすでに時は遅く車をデポした休暇センターは目と鼻の先だった。正月早々何やっているのだろう。ダート区間は3キロほどであったが殆ど腰が引けている状態だった。もっと鍛えなくては。

降っていた雪はいつしか雨に変わり休暇センターに着く頃は雨になり、すでに小降りになっていた12時半後無事に帰還できた。めでたし、めでたし。

走行距離 25.89キロ
走行時間 1時間53分
平均速度 13.7キロ/h
平均心拍 120
最大心拍 178
消費カロリー 1239キロカロリー


その後、休暇センターにて温泉に浸かり暖を取り食事、我々が到着した30分後には飯盛峠下山組も無事に戻り合流することができた。一服してふじみ野に戻る頃には皮肉にもさっきの雪がウソのような青空が広がっていた。