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先日、5月7日には「発達障害と生活環境を考える会」の
今年度の活動方針を決める定例会議に
熊本からスカイプで参加した。
久しぶりに有志のメンバーの顔を拝見し、
声を聞けたお陰で元気が出る。
専門的な立場で、情報過多にもなり、
建築の被害状況ばかりに目が行きがちで
心も疲弊してきていたところ、、、
人に寄り添う環境を考える視点で、仲間と話ができることは
前向きな気持ちになり、俄然やる気が出た。
この地震で受けた影響、自分自身の課題はなんなのだろうか。。。
そんなことをぼんやりと考えながら、
「発達障害と防災」をテーマに
何かできないものかと会議で提案させてもらった。
発達障害の方の避難生活の困難さを思うと
建築士として、その改善策を、医師や先生方など専門家メンバーにも
お力をお借りしながら、一般の方にも広く知ってもらうということと共に
環境づくり、居場所づくりが必須であることを提案していきたい。
内閣府の避難所の生活環境対策は下記に
http://www.bousai.go.jp/taisaku/hinanjo/index.html
発達障害情報・支援センター
http://www.rehab.go.jp/ddis/災害時の発達障害児・者支援について/
資料などはこちらに
http://www.rehab.go.jp/ddis/災害時の発達障害児・者支援について/災害時の支援に役立つ資料/
「自閉症の人のための防災・支援ハンドブック」(支援者向け)が大変に役立ちます。ぜひ、参考にして頂きたいです。