トウモロコシが生長しており、収穫が待ち遠しくなりました。
5月22日の7回目の種まきの記事の中で、1回目に種まきした株に雄穂が出てきたことを紹介しました。
授粉が終わって株を揺すっても花粉が飛ばなくなったものから雄穂は切り取ることにしています。
アワノメイガは、まず雄穂に入り込み、茎に移動して雌穂に入り実を食い荒らします。
3月5日にトレーまきして3月19日に植え付けた1回目の株の雄穂は全て切り取り、2回目(4/4植え付け)、3回目(4/4種まき)と授粉が終わったものから順に切り取ることになります。
それに雄穂にはアブラムシが黒くなるほど発生するので、切り取る必要があります。
また雌穂も一番上だけ残して他を欠き取ることにしています。もったいないようにおもいますが、よいトウモロコシを収穫するために仕方ありません。
次の作業は、害獣から守る為にネットで周りを囲むことで、美味しいトウモロコシを食べるには大変です。
1回目(3/19に植え付けた)株の雄穂を全て切り取る
雌穂は、大きく成長し絹糸も少しずつ茶色になってきている。
雌穂の方は、一番上の1つを残して他を欠き取っている