昨日は冷たい雨が降り、とても寒い一日でしたので、記録用紙の紹介です。
畑を始めた頃から上のような記録用紙(A4)を自作して使っています。自作といってもただのカレンダーですが。
毎日記入するようにしており、種まきや植え付け、収穫の様子、時には反省点などを、後日見て分かるようにしています。
自分のブログ(畑・畑・畑)も見ても播種や初収穫の日時などは確認できますが、投稿していない作業や収穫などを確認するのに便利です。
タネまき時期を忘れないためにも、日数を数えて次の準備を進めるためにも、なくてはならない記録用紙になっています。
栽培計画を紹介しましたが、計画を立てる時にも役立つので、面倒がらずに記入することにしています。
休日に娘と孫が遊びに来たので、野菜を持たせました。
ブロッコリー、キャベツ、ホウレン草、太ネギ、ニンジンがほしいとのこと、晴天で暖かい休日だったので、一緒に収穫してきました。
白菜、大根も持って行ってほしかったのですが、まだあるとのことで今回は5品種だけになりました。
野菜を栽培して、娘宅は近いので定期的にあげられ、息子宅は少し遠いので時々しかあげられませんが、畑冥利に尽きます。
野菜がたくさんあるので、つい多量に持たせようとして嫌がられたりしていますが、これからも美味しい野菜を栽培して孫にもたべてもらおうと思っています。
ホウレン草の7回目の種まきをしました。 計画では6回でしたが、12月17日の6回目の記事に記したように7回目を播くことにしたものです。
種まきした穴は、1、2回目を収穫し終わった畝で、穴をシャベルで簡単に耕し、肥料を混ぜて整えただけです。
播種目的は、4月にも収穫したいこと、収穫した後の畝に種まきしても、生長し収穫できるものか試してみたい為でもあります。
12月末に種まきをと考えていましたが、諸事情で1月になってしまいましたが、暖かい日が続き、1月でも早いかなとおもったりしています。
種が沢山残っているので、たくさん播こうと、25列125穴に、いつものように1穴5粒ずつ計625粒を播種しました。
これから寒くなるとおもうので、不織布を掛け網かけもしておきました。 発芽生長の様子などは後日お知らせします。
ホウレン草の全体は、下記写真のように、3回目(10/30播種)は収穫中、右側奥が4回目(11/12播種)、 次が5回目(11/30播種) 、そして6回目(12/17播種)で、ずらして種まきして、段階に成長していることが分かります。
栽培計画のその3です。 その1で野菜の品種を決め、その2で種の準備を紹介してきました。
作付け計画は、最も大事で大変な作業で、まだ完全なものではなく机上の計画です。
多くの品種を狭い畑で、効率よく連作障害にならないように計画を立てる必要があり、何度か修正して完成させます。
計画を立てながら、何株くらい栽培するか、畝の長さや隣の野菜は何にするかなども考えながらの作業です。
カリフラワーを収穫しました。 昨日は曇りがちで少し寒くなり、やっと冬らしくなってきたようです。
カリフラワー収穫の紹介は4回目になります。 冬休みにして畑には時々収穫に行くだけだったので、こんなに大きくなっていることに気づきませんでした。
収穫した株は、9月に2回目として植え付けたもので、畝づくりが良かったのか、暖冬のためなのかは分かりませんが、よく生長して満足できるものです。
4個収穫しましたが、誰かにもらっていただかないと、妻と二人では食べきることは出来ません。
来年はブロッコリーとカリフラワーを合わせて1畝だけに、更にずらして植えるようにしたら、収穫もずれて食べきれるくらいの量になるのではと考えています。
栽培計画のその2です。 4日のその1に続くもので、種の準備をしました。
昨年の種の多くは、冷蔵庫の野菜室に入れてあり、取り出して使えるのか等を調べました。
種採りしているゴーヤー、オクラ、マクワウリ、落花生なども、ちゃんとしていて使えるかを調べておきました。
新しく購入する種で、近くのホームセンターなどで買えないものは、ネットで購入手続きをしておきました。
落花生は、昨年収穫したものの中から大きくてしっかりした莢のものを選んでおいたので、とくに変化もなく大丈夫でした。
里いもは、畑に埋けてある親芋を使い、ジャガイモ、ヤマノイモも昨年収穫したものを種芋として使うことにしています。
畑の作業を始めるまでは、このような記事を投稿することにしており、明日は「栽培計画その3」になります。
栽培計画のその1です。 長く休みましたが、少しずつ投稿を始めます。
その1は、栽培する野菜の品種を決める作業です。 送られてきたカタログを見ながら野菜づくりのイメージをふくらませます。
自分のブログ(畑・畑・畑)を見直して、栽培して良かった品種、別の品種に替えたいもの等を検討しました。
毎日記している「畑の記録」も見て、修正しながら栽培する品種を決めていきました。
冬から春、夏にかけて栽培する野菜の総数は24品種になり、第1次の決定としました。 以下、その品種です。
果菜類-トマト、 ナ ス、 スイカ、 キュウリ、 トウモロコシ、 ゴーヤー、 インゲン、 マクワウリ、 カボチャ、 落花生、 ピーマン、 オクラ、 枝豆、
葉菜類-レタス、 べか菜、 キャベツ、 ネギ、
根菜類-大根、 里いも、 ジャガイモ、 ヤマノイモ、 ゴボウ、 ニンジン、 ショウガ
エンドウ、ソラマメ、イチゴ、ニンニク、ラッキョウ、玉ネギなど越年して栽培する野菜は、この中には入っていないので30種以上の栽培数になります。
畑の作業を始めるまでは、「作付け計画」、「種の準備」などを投稿していきます。
謹 賀 新 年
新年の ご挨拶を申し上げます。
畑・畑・畑ブログをいつも閲覧いただき ありがとうございます。
ブログを開設して10年目になりました。 土地開発の為に畑を返却して、ブログも7ヶ月休んだことがありましたが、早いもので再開してから間もなく2年になります。
今年は、3年目になる開墾畑と2年目になる新畑の計約130坪で野菜づくりに取り組みます。
多品種の野菜をいろいろと工夫しながら栽培する様子を、写真だけでなく、分かりやすい文章を多くして発信し続けるつもりでおります。
今年もよろしくお願いいたします。 (写真は畑からの初日です)